自信は過信 川崎ハーフマラソン
前回より少し減ったとはいえ1,269人が集まれば、そこそこの人出になる。
この大会はハーフ以外の競技がないので、ぴんと張り詰めた・・とまではいかないが、少々緊張感が漂っている。
「10kmの部」や「お子様の部」などが併設されていると、なんとなくゆるい空気になるものだ。
装備は両手にグリップ給水ボトル。
中身はいつものスペシャル、レプレニッシュのOS-1割。
ペースブレスレットは作って来なかった。
体の赴くままに走れば、いいタイムが出るという自信があったからだ。
靴はMIMURA PREMIUM。
非舗装道路をこの靴で走るのは気が進まなかったが、本番前最後の調整レースであるため、履くことにした。
かかとはテーピング(非伸縮)で固定してきた。
昨年のとくしまマラソンではニューハレXテープでかかとを固定したが、果たしてあれがよかったのかがわからない。
今年もニューハレXを使うかどうかのテストである。
10:00
古市場陸上競技場に号砲が鳴る。
トラックを半周かと思っていたら一周。
事前にコース図(PDF)を見ることができなかったので、いつもこれを勘違いする。
去年は、アスリートだけが半周でトラックからコースへ出て行ったが、今年は全員一周した。
コースへ出るとまず東京湾の河口へ向かい、ゴルフ練習場で折り返す。
再び古市場陸上競技場を通過して多摩川を北上。
ここまで着実に練習を重ねてきた。
あとは自然と体が頑張れるだろう。
という考えが甘かった。
2月に出たWRJ新春ランニング感謝祭では、5kmのラップから20kmのラップまで5分台をキープしたのだが、今日は5分台に入ったのは13kmから。
去年の川崎ハーフのように気温が20度を超えた訳ではない。
気温は10度に届くかどうか。
風は2m。
日射しは強くなく、お日様が雲に隠れている時間が多い。
どこをどう見ても、もっと頑張れるはずのコンディションだ。
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