3日前、体調を崩してしまった。
会社で事務をしている時も左ひざが痛み、ボルタレンを塗る。
あとは全休してでも治してスタートラインに立とう!
終わるまで普段履きは薄底禁止。
ナイキフリーも3.0はやめて5.0を履く。
できるだけ安静を。
これまで積極的に使っていた階段は使わず、エスカレーターとエレベーターを使う。
特に下り階段だけはすべて回避した。
1週間前
本来ならば軽くなったメニューをニコニコでこなしているはずだったが、ひざを回復させるために代替運動のステップ運動。
初マラソンの時、ひざを傷めて医者から走らないように言われた。
その時は、ステップ運動だけで2週間を過ごし、練習に復帰した時に走力が落ちていなかったのを経験済み。
気持ちは沈み勝ちだ。
でも大事をとって無事にレースを終えれば、あの疲労回復が効いた!と思えるはずだ。
あと少し距離を稼ぎたい気持ちはあるが、それを我慢するというのもいい。
ゴールした時「走力足りなかったな」より「無事走り切れたな」の方がいいに決まっている。
東京の気温、長野の気温を見比べる。
長野は12度。
これくらいならば、来週のマラソンもそこそこの天気が期待できる。
今回は直前に集中して体重を落とす作戦なのだが、ここで走れないのは痛い。
ある程度長い距離を走らないと、体重は減ってくれない。
体重を落とすために養麗健茶を飲む。
体調に異変はない。
これに気をよくして実験的に3日前の木曜日にも、もう一度飲んだのだが、そこから体調が落ち始めた。
ふり返ってみれば、やるべきではない実験だった。
体に力が入らない倦怠感。
この4ヶ月、屋外ではマスク着用を欠かしていないのだが、風邪の初期症状に似ている。
減量のため、食べる量を減らしているから空腹なだけか?
しかし、ご飯を食べ終えても元気が出ない。
重い体で走って脚を作り、直前に減量してタイムを縮める。
うまくいけば、ひとつの定理となるのだが、あまりにリスクが大きい取り組みだった。
「体重はなだらかに落としていくこと」
来年の自分へ伝言メモを書いた。
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