パソコンで試しに音を出す方法 Windows7
あなたは今、会社にいる。
必要に迫られて、パソコンで音声付きの資料を見なければならない。
周りは静かに仕事をしているので、ナレーションを鳴らすわけにはいかない。
たいていの人は、ここでヘッドホンをパソコンに挿す。
だが、今の電気製品は静かだ。
昔のように、挿しただけで「ジー」という音が聞こえたりしない。
これでは、正確に接続できているのか?音が外に漏れないか?不安に思うだろう。
Windows機器ではヘッドホン端子にプラグを挿すと
オーディオ機器が接続されました。
というバルーンがタスクトレイから現れて、すぐ消える。
だが、慎重なあなたは
いや、自分はそそっかしいからマイク端子に挿しているかも知れない。
そもそも、オーディオ機器の定義が不明だ。
と訝しがるだろう。
そこで、試しに音を出す方法を考察した。
ソフトはエクセルを使用する。
ワード、秀丸エディターでも試してみたが、手数が多くなり面倒だった。
(以下説明はExcel2010の場合)
エクセルを起動する
空白のシートが開いている
↓ ↓
ファイル>名前を付けて保存
↓ ↓
命名はせず、そのまま
[保存]クリック
↓
↓
これで、Book1.xlsx
というファイルが保存される。
↓ ↓
ファイル>名前を付けて保存
↓
↓
[保存] クリック
↓
↓
Book1.xlsxは既に存在します。
上書きしますか?
という「名前を付けて保存の確認」ダイアログが開く。
この時、Windowsのアラート音が出る。
このアラート音が、パソコンのスピーカーからではなく、ヘッドホンから聞こえてくれば、正常な状態。
安心して音声付き資料を開始できることが確認できる。
この「名前を付けて保存の確認」のアラート音は耳にとても優しい。
もしも、パソコンのスピーカーから漏れ出したとしても、周囲に目くじらを立てられることはないので、安心して試すことができる。
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