長野では無名なOS-1
HEIGOROの目の前が「善光寺大門」のバス停。
アルピコ交通が運用する路線バスは10分に1度はやってくるのだが、長い行列ができていた。
少々、運行が遅れているようだ。
待つこと10分でバスが来た。
前回はここから長野駅に向かう下り坂を歩いて帰った。
町は春の長野を楽しみにきた観光客で賑わっている。
所要時間13分で長野駅に戻ってきた。
長野駅善光寺口も駅ビルの改修工事のため、バリケードで覆われている。
今回の改修は2015年春、北陸新幹線が金沢まで開通することに合わせて、駅舎を大きくするのだという。
前回の改修は長野まで新幹線が来た時だ。
「その時点で金沢までの開通はわかっていたのだから、なぜ始めから大きく造らなかったのか?無駄遣いではないか」
地元のある業者さんがこぼしていた。
長野駅構内にもプレハブが鎮座
少しでも歩く距離を減らすため、ホテルに入る前に明朝のおかずを買い出しに行く。
今回も前回同様、東急の地下に入っている「まい泉」にとんかつを買いに行く。
役に立ったのは前回の朝食時に撮った写真だ。
みそ汁、納豆の銘柄、とんかつ、ご飯の量までが一目瞭然で思い出せた。
今回、炭水化物は最低限にするため、ご飯はコンビニでおにぎり1個だけ。
セブンイレブンでおにぎり、カップみそ汁。
そして、店中の棚を舐めるようにOS-1を探す。
東急の総合案内で尋ねたところ、この近くに薬局はないという。
OS-1のことも知らなかった。
会計をしながら、ダメ元で尋ねてみる。
OS-1を売っているところ知りませんか?
「どういったお店ですか?」
つづいて近隣のコンビニでも尋ねる。
「おーえす?いえ、しらないです。」
ホテルのフロントでも
「それは飲み物ですか?」
誰も知らない。
OS-1は長野に入ってきていないらしい。
ホテルでは、チェックインの渋滞ができていた。
「明日はマラソン対応で6時から9時が朝食となります」
いつもより1時間、朝食時間を早めたとのことだが、6時に食べていたら、会場入りがぎりぎりになってしまう。
それでは遅いでしょう。
部屋に入って、miCoach SMART RUN(MC)の計時を止める。
4時間31分使用してバッテリーは13%残っている。
移動時間は10km強。
自動ラップは1km毎なので、バイブレーターが10回使われた。
マラソンでは42回使うことになり、それではバッテリーがもちそうにない。
考えてみれば、レースでは1kmごとにラップを見る必要はないな。
ここまでの節電設定にくわえて、バイブレーターもオフにする。
これならば、42.195km、なんとか足りると思う。
ということで、最終的にマラソンモードではなく、通常モードで走ることを決めた。
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