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2014年5月18日 (日)

パソコンのウィルス対策ソフトを入れ替えることの危険性

Windows8のパソコンを買った。
WindowsXPのサポートが終了する一か月前のことだ。

レジでクレジットカードを提示すると、家電販売で圧倒的なシェアを誇るその量販店の店員は、つづいてたたみかける。
「今日ならば***が4,000円でお求めになれます」

勧めているのは、ウィルス対策ソフトとして有名なソフトだ。

しかし、初期の4,000円で済まないことはわかっている。
大概のウィルス対策ソフトは、定期的にウィルス定義ファイルの更新料を納めなければならないシステムになっている。
その有名なソフトもご多分に漏れない。

自分はウィルスセキュリティゼロ(以下ゼロ)を買う予定ですから、けっこうですと言うと、いやそれはちょっと・・と言葉を濁した。
そして、自分が勧めているソフトの方が安心であると続ける。

あなたの自宅のパソコンには、何を入れているのですか?

と聞きたくなる衝動を抑えて続ける。

これまで2つのパソコンでそれぞれゼロを買って使っています。
古いほうはもう7年くらいになりますが、今のところ一度も事故に遭っていないので大丈夫だと思います。

店員さん、まぁそうですよね
ようやくここで引き下がってくれた。


今回購入したパソコンには、ウィルスバスター90日間試用版が入っている。
90日以内にゼロを買って来て、入れ替えればよい。

後日、別の家電チェーンの店頭でDVDメディア版のゼロを購入。
ネットで見るとダウンロード版が1,980円で出ていたが、ここではDVDメディア版も同じ値段。
やはり、物理的なメディアがあった方が安心感がある。
DVDドライブが付いていないWindows8パソコンでは、外付けドライブが認識できない。
そういう場合、メディア版を買ったユーザーでもダウンロード提供を受けることができる。
DVDメディア版を買う。


ウィルス対策ソフトは1つのパソコンに2つ入れられない。
Aというソフトが先に入っていて、後からBというソフトを入れたとする。
するとAはBを「ウィルスだ!」と認識して破壊しに行く。
Bも同様にAを「ウィルスだ!」と認識して破壊しに行く。
パソコン内でウィルス対策ソフト同士の抗争が起きる。
最悪の場合、パソコンを起動するための大切なファイルが壊れてしまい、立ち上がらなくなる。

パソコン業界ではこれを「ソフトの競合」と呼んでいる。

立ち上がらないパソコンは、素人には手も足も出ない。
レスキュー業者に持ち込み復旧を依頼した場合、1万円コース。
パソコンに入っていたデータも、一部は助からないことがある。
パソコンのウィルスソフトを入れ替えるということは、この知識がなければとても危険な作業なのである。

ゼロを購入して帰宅。

すぐに箱を開ける。

この製品で大丈夫なのか?

重要なことを確認しなければならないからだ。



過去にゼロを2度購入したが、それらを入れた2台のパソコンにはいずれもウィルス対策ソフトがプレインストールされていなかった。

競合するウィルス対策ソフトがないので、ただゼロをインストールすればよかった。


だが、今回のパソコンには既にウィルスバスター試用版が入っている。

これをマニュアル(手作業)でアンインストールしなければならないのか?

それとも、何らかの自動的な仕組みが用意されているのか?

つづく

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