« 出世に失敗する七つの方法 最終話 | トップページ | まったく揺れないE7系 »

2014年5月 1日 (木)

みごとな統制で定刻発車するE7系

前夜は値の張るユンケルとパブロンを飲んだ。
熱が高いのは、体が外敵と戦っているのだろう。

三村仁司さんにもらったメニューを7ヶ月。
左脚の強化はちょうど4万回!
すごいなぁこの数。
体重もうまく落ちてくれた。やることはやった。

走った距離、強化トレーニング
10kmTTのベストタイム
どれをとっても不安材料はない。
練習は嘘をつかない。
それは過去のレース結果が証明している。

昨日からは右ひざにジクロテクトProテープとテーピング
左は痛みが落ち着いてるのでテーピングのみ

東京駅
電車の中で食べる早めのお昼を探す。
駅弁売場には全国の有名弁当が並んでいる。
米沢の「牛肉どまんなか」を手に取ったが、名物駅弁はやはりその地に旅した時に食べてこそ、美味しいのではないか。
そう思って、健康重視の品を購入した。


土曜日の東北新幹線改札前。
けっこう人が多い。
集団で葬式に行くわけでも、就活に行くわけでもないだろうが、皆、服が黒い。
北をめざす人は、無意識のうちに黒い服を選ぶのだろうか。

乗車前にトイレを済ませようと、改札を通ってからトイレへ。
ところが「大」のほうは洋式1、和式2
ひざに不安がある時に和式は厳しい。
日本はまだまだ「和式」の国なのか?
それとも、JRだけ設備が古いのか。

顔認識でドリンクを勧める自販機で缶コーヒーを買い求めて23番線にあがると、ちょうど「はやぶさ」がホームから出て行くところだ。
かつては1日2往復しか走っていなかった緑の車体は、増便されて珍しくなくなっている。

はやぶさが出て行った後は、いよいよE7系との初対面。
ホームで待っていた人々が一斉にシャッターを切る。

Photo



そこから乗車する10号車まで車体をチェックしながら歩く。
先頭車両カラーのため「E7系は青」というイメージだが、横面は白い。

ホームの乗車位置と乗降口がずれているのは、運転手のミスなのか、それともそういう仕様なのか。
清掃が終わりドアが開いたのは定刻の3分前。
それでも誰一人割り込むことなく、整然とずれている位置へと人が流れていく。

着席するとすぐ、スライド式の枕を上げる。
室内の全体が、新幹線には珍しく赤い。
シートが赤いからだ。

リクライニングすると、背が倒れると同時に座面が前に出る。
これは、最近、テレビのE7系特集でやっていた通りだ。

8:37
まだ、乗ったばかりなのに定刻発。
乗客が整然と並び、てきぱきと乗り込んだからだ。
日本人の統制はすごい。

新コース、2度めの長野マラソン

| |

« 出世に失敗する七つの方法 最終話 | トップページ | まったく揺れないE7系 »

しらべるが走る!」カテゴリの記事