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2014年5月21日 (水)

家入レオに学ぶ、カラオケ発声法の効果

さて、いよいよ決戦の地。
毎度、おなじみのLIVE DAM。
いつもならば、元春の「ALL FLOWERS IN TIME」の生映像音源カラオケ狙いなのだが、今日は違う。
事前の調べで"あの歌"が入っていたのだ。

1曲めは彼の先攻
「君は天然色」

青春時代を過ごした爽やかなメロディ
スピーカーから流れているのは野太い彼の歌声だが、甘い大瀧の声が頭の中で鳴っている。
大瀧さんは生で見たことがないから、CDから流れる声だけが大瀧さんの記憶だ。
戸籍にあろうが鬼籍にあろうが、音楽は変わらない。

後攻は「Missing」
クボタではない。ELLEGARDENだ。
先般、マラソンのセットリストには彼らのベスト盤から3曲入れた。

初めて歌う曲
後半から高くなるパートでは声が出ない。
なんだ、とんこつスープ効果、あんまりないね。


ここで、解説しよう。
今回、腹ごしらえに天下一品(天一)を選んだのは家入レオのある発言がきっかけだった。
NHKのラジオ番組に出演した彼女が、リスナーにクイズを出す。
質問は「ライブのアンコール前に必ずすることがあります。なんでしょう?」
その答えが「とんこつスープを飲む」だった。

声が出やすくするためには、喉に油分を与えるとよいらしい。
そこでスタッフが麺を食べ終えたカップ麺(とんこつ)の汁を用意してもらい、幕間に袖にさがってぐいぐいと飲むのだという。

油分を与えると喉によい。その反対に油分をとると声は出づらくなる。
彼女が続ける
「烏龍茶などは最悪です」

従って、ノルマの「1ドリンクオーダー」では、いつもの烏龍茶を避けた。
せっかく天一で仕込んだ喉の油分を流してしまわないような飲み物ってどれかな?
彼と2人でメニューを舐めるように見たが、そういう都合のいい飲み物は見あたらなかった。
カラオケボックスの「1ドリンク」には、声が出やすくなるようなドリンクのラインアップをして欲しい。
それが「とんこつ(スープのみ)」だったら最高だ。


「さらばシベリア鉄道」
彼は「A LONG VACATION」から、大瀧をつづける。
永井博が描いたジャケットが目に浮かぶ。
ゆるく時間が流れたあの夏の曖昧な感覚が蘇る。

Windows95が出た当時、永井博の壁紙画集がCD-ROMで出ていた。
VOL1~5まですべて買いそろえていたのを思い出した。


「雨のちハレルヤ」
NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の主題歌。
この曲以来、ゆずのシングルは配信で買って、マラソンセットリストに入れている。


「熱き心に」
なぜ演歌?と思ったら大瀧詠一作曲だ。
知らなかった。


「ブライトンロック」
自宅で久しぶりに SHEER HEART ATTACK を聴いていた時、もしやと検索するとLIVE DAMにこの曲が入っていた。
しかも、LIVE DAMの収録は原曲を忠実に再現している。
ブライアン・メイ同様、ギターはデジタルディレイマシンで弾いているかのような三重奏。
アレンジもクリソツで嬉しい。

ネット検索で出てきた記事をいくつか読んでいると、QUEENファンにはこの曲を「誰よりもうまく歌える」ことを自画自賛している人が少なくない。
自分もその1人だ。

裏声と表声を巧みに切り替えて歌う。
この曲がQUEENのナンバー1ハードロックだと疑わない。
しかし、ベスト盤に収録されたことは1度もない。
発売当時、シングルカットもされていない。
シングルヒットしたのは、この曲の余韻醒めやらぬところに、指ぱっちんで始まる KILLER QUEEN だ。


ロックファンがこの曲を初めて聴いた時、これがQUEENには聞こえないだろう。
そして、これ誰の曲?え、QUEENなの?めちゃカッコイイじゃん。
どのアルバムに入ってるの?3枚めの「SHEER HEART ATTACK」?
じゃ、リマスター盤買って見ようかなと思うだろう(笑)

Photo 
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