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2014年5月 8日 (木)

3年めでオレンジ一色!橙魂2014

橙魂2014は巨人が2014年シーズンに行う興行イベント。
2012年に始まり、今年が3年連続3回目。



公式戦8試合で原監督、コーチ、選手全員が球団創設80周年記念オレンジユニホームを着用。
そのうち4試合で選手と同じデザインのレプリカユニホームを全来場者にプレゼントする。

2012→2013→2014と年が進むにつれて、ユニフォームの白い部分の面積が減っている。
2014年はライン内側のわずかな隙間だけが白。
ほぼ、オレンジ一色になった。

従ってスタンドを埋めたファンによる「オレンジ一色」も、今年こそ正真正銘のオレンジ一色となった。



オレンジユニフォームをプレゼントする試合は、以下の4試合。

4月18日(金) 18:00 東京ドーム 中日戦
5月7日(水)18:00 東京ドーム DeNA戦
5月26日(月)18:00 東京ドーム 日本ハム戦
6月9日(金)18:00 東京ドーム ロッテ戦


チケットは既に発売されており、完売している。
(ロッテ戦のレジェンズシートだけ残席あり)
巨人の試合と言えども、大半の試合は当日まで売れ残りがあるものだが、橙魂の試合だけは別。
発売からさほど時間をおかずに完売する。



2012年、2013年いずれも、ユニフォームプレゼントは4試合ずつ。
1試合5万人として、およそ40万枚が既に配布されたことになる。

ユニフォームをもらった人は、次の観戦にはユニフォームを持参する。
従って、2014年の巨人戦では観客スタンドのオレンジ率がとても高くなっている。



最もチケットが買いづらかったのは2年めの2013シーズン。
今年は、オレンジユニフォームが一通りファンの手に渡ったためか、去年と比べれば余裕を持って買うことができた。

このユニフォームはとても軽く、涼しい。
夏場には外に着ていきたいくらいだが、さすがにこの色では、表を歩くのは難しい。
自宅でナイター観戦する時の家着にはちょうどよい。

マラソンでは、サッカークラブチームのユニフォームを着て走るランナーが散見されるが、いまだ橙魂ユニフォームで走っている人は見たことがないし、その第1号になる気もない。

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