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2014年7月31日 (木)

聞いてないぞブライアン!2014年夏クィーン来日 ブライアン・メイの略歴

2014年8月16日、17日
音楽イベントサマーソニックにクイーンが来日する。

聞いてないぞブライアン
三度の飯よりクィーンが好きな僕としては、聞き捨てならない。

バンド名は「QUEEN+ADAM LAMBERT」

8月16日 舞洲サマーソニック大阪特設会場(大阪市)
8月17日 QVCマリンフィールド&幕張メッセ(千葉市)

メンバーは
ギター:ブライアン・メイ
ドラムス:ロジャー・テイラー
ボーカル:アダム・ランバート
ベース他は不明
ジョン・ディーコンは引退しており、フレディ亡き後はクィーンとしての活動には参加していない。
フレディ亡き後のクィーンがゲストボーカルを迎えて公演を行うのは、2005年から2009年までのポール・ロジャース以来2回め。

クィーンの歴史

ブライアン・メイ【 BRIAN HAROLD MAY 】は今もクィーンのギタリスト。

1947年7月19日
英国トゥイッケンハム生まれ。67歳

1962~1964年頃
壊した家の暖炉を切り出した木をボディに使った手製ギターを作る。
材料費はおよそ2000円。
これが「レッドスペシャル」と呼ばれるお馴染みのギター。
ブライアンはギター会社「BRIAN MAY GUITARS」を設立して、レッドモデルのレプリカを少量生産販売している。

1967年
ロンドン大学インペリアル・カレッジに編入。バンドメンバーを募集しロジャー・テイラーと出会う。

1968年~1991年
フレディ率いるクィーン(第1期)で活動

1992年9月30日
1stソロアルバム「BACK to the LIGHT」発表
フレディ・マーキュリーのために書いた曲「TOO MUCH LOVE WILL KILL YOU」と、ボーナストラックとして同曲のギターバージョンが収録された。

1993年
ソロで初来日公演
コージー・パウエルとの競作「RESURRECTION」邦題「華麗なる復活」発表

1995年4月
書籍「ブライアン・メイ スーパー・ギタリスト」シンコー・ミュージック発売

1998年
ソロアルバム「アナザー・ワールド」発表

2000年
フランス映画「フーリア」サウンドトラックに21曲を提供

2005年
1月、ミュージカル「We will rock you」1000回記念公演終了後ステージで演奏
3月、クィーン+ポール・ロジャースの欧州ツアーに参加
10月、クィーン+ポール・ロジャースとして来日
11月、親交が深かった本田美奈子の逝去に接し、自身のホームページでメッセージを寄せた

2007年7月
クィーン第1期の活動終了後、大学時代に志していた天文学研究の途に戻り、王立科学カレッジ準学士となっていたが、この年パトリック・ムーア、クリス・リントットとの共作「BANG!~宇宙の起源と進化の歴史」日本語版が発売された

2007年11月
「ギターヒーロー/ブライアン・メイ(QUEEN/クイーン)スタチュー」発売
ブライアンのファンにはお馴染みの衣裳とポーズがフィギュアになった

2008年
9月、QUEEN+ポール・ロジャースの新アルバム「the cosmos rocks」に参加

2012年
ロンドン五輪2012閉会式に出演
顔は丸くなったが、潤沢なカーリーヘアとそこそこのスタイルは健在。デジタル・ディレイ・マシンを駆使したギターソロの後、We will rock you を弾いた

 

2014年内には、未発表のフレディの歌声を編集した新曲を含むアルバム「クイーンフォーエバー」を発売するとブライアンは語っている。

2014年の来日では、ぜひその映像と音源を使ったカラオケを作ってもらいたい。
LIVE DAMさん、よろしくま!

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