怪獣酒場へ行きたい!
僕にはヒーロー仲間がいる。
バンダイミュージアム
ガンダム視察(海風公園当時)
ガンダムカフェ
ライダーダイナー
猿島上陸ゲルショッカー結団式再現
これまで、それぞれが好きなヒーローたちのイベントに皆がつきあうというカタチで活動してきた。
変身、特撮、戦隊、MS(モビルスーツ)
それぞれのメンバーの嗜好が違うが、これらならばなんとか許容範囲。
もちろんなかには「アニメ」「鉄道」と違う分野のオタクもいて、合意できる時にはつきあってきた。
秋葉原メイドカフェオフなどはその一例だ。
さて今回のテーマはウルトラマン
ではなくて、その怪獣。
次は今度、川崎にできる怪獣の店に行きませんか?
という提案をしたのは「戦隊チーム」
ウルトラマンをめちゃめちゃ好きだというメンバーはいないが、ウルトラマンは嫌いだというメンバーもいない。
誰からもまんべんなく愛されている。
ウルトラマンはヒーロー界のタモリのような存在だ。
2014年4月に開店した「怪獣酒場」
営業は1年間限定。
2015年3月には閉店してしまう。
すぐに、4人のメンバーが開催に同意。
戦隊チームが幹事となった。
ところがここから難航する。
予約の電話がつながらないのだという。
また、テキトーないいわけを言っているんじゃないか?
と少し疑ってしまったが、それは当日、お店に来てみて、一瞬でも彼を疑ったことを申し訳なく思った。
やっとつながった電話で「4人ですけど」と言うと
「ご予約は5人からでお願いしています」
とやんわり断られてしまった。
座席が6人毎の間仕切りになっていて、そこに怪獣が1体座るのだろうか?
メトロン星人
「よく来たな。とりあえずビール飲め」
隊員
「ありがとうございます」
メトロン星人
「ところで、最近、怪獣グッズを買っていないようだな。
HGウルトラマン・ウルトラセブン怪獣コンプリート計画 完結セットをまだ買っていないだろ?amazonで検索したら、元値の2倍だけどまだ売っているぞ。すぐ買え」
隊員
「はい、帰宅したらすぐに買います」
メトロン星人
「だめだ。今ここで買え。残り1点だから、すぐなくなるぞ。ほら、スマホ出せ」
こんな光景が展開されるならば楽しい。
あと1人なんとか集めよう。
メンバーが5人に増え、電話もつながり、ようやく予約がかなったのは梅雨明けが遅れている7月半ば過ぎだった。
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