きーん→耳鳴り→耳鼻科から4年 1日に2回聴力検査を受ける
きーん →耳鳴り →耳鼻科
を書いてから4年。
またも、耳鳴りがやってきた。
確か、しらべるにその時の記録があったはずだ。
こういう時は、Google先生に聞くよりも、しらべる先生に聞いた方がいい。
自分が書いたのだから、自分にはわかりやすい。
その当時、解決している事例ならば、きっと今回も解決への近道だろう。
しらべる先生(4年前の自分)はこう言っている。
翌日になっても消えない耳鳴りは、受診したほうがよい。
耳鳴りは交感神経と関わりが深く、仕事で緊張している(交感神経が優位)時はよく聞こえ、家でくつろいでいる(副交感神経が優位)時は気にならない。
当時、耳鳴りに関する文献を読みあさり、耳鼻科に通院して解決した事例だった。
なるほど、やはり仕事のストレスなのか
ん?
でも今、自宅にいるのにきーんと鳴っているぞ
病院に行かなければいけないのか・・・
面倒だな。
様子をみよう^^;)
さて、一週間が過ぎた。
耳鳴りが止まないな♪
と歌うのはELLEGARDEN「高圧線」ではなくて「高架線」だが、耳鳴りが治まらない。
(それが言いたいだけだ)
しかも、熱が高い。
長野マラソン直前に出ていた熱よりも高く、平熱からは1度3分高い。
こりゃいかん!
と月亭八方のギャグを1回やったあとで、即座に耳鼻科に足を向けた。
そこは4年前、予防接種で儲けていて
1時間40分待ちと言われた耳鼻科。
前回はドアを開けた途端、30人、60の瞳がこちらを見た。
覚悟してドアを開ける・・・
5組10人だ。
おぉこれならいける。
待つこと20分。
まずは狭い部屋に閉じこもり、ヘッドホンをかけて聴力検査。
前回の耳鼻科は待合室で騒ぐヤンママがうるさく、音がきこえなかったが、今回は静かだ。
この日、午前中は健康診断だったため、1日2度めの聴力検査。
恐らく1日2度、違う病院で聴力検査を受けた人は、自分が日本人初ではないか。
いや、世界初かも知れない。
どーでもいいけど。
医者に「午前中も聴力検査をやった」と言うと、検診のそれと耳鼻科の検査の違いを説明してくれた。
「検診の場合、1000ヘルツと4000ヘルツだけやるんですよ。1000は会話域。4000は加齢で聞こえづらくなる高い周波です。その2つで問題なければ、異常なしというわけです」
そう言って見せてくれた1000~4000の波形はほぼ、標準どおり。
喉を見て、発熱については風邪だとのこと。
近所の処方箋薬局で1週間分の薬を受け取り、4日飲み終えた頃には、症状の改善が感じられた。
それからしばらく経った今も、耳を澄ませば「きーん」は聞こえる。
だが、これは聞こうとしなければ聞こえない。
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