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2014年7月13日 (日)

窓が遠い E7系グランクラス

長野を出たE7系は本当に走っているのかと思うような静かさで走る。

E7系は普通指定も座面角度が変わるシート。
足周りはセミアクティブサスペンション。
グランクラスの12号車はフルアクティブサスペンション。

窓が遠い

窓際の席に座っているのに、これほど窓が遠い電車はグランクラスだけだろう。
昭和の喫茶店にあったような、レトロな窓枠だ。

普通指定席には置いてあったJR東日本の広報誌「トランヴェール」
グランクラスにはない。

乗り心地がいいうえに、座り心地、寝心地さいこー
こりゃいいや
90分と言わず、3時間くらい乗っていたい。

東京→長野はあさま505号が最速列車で、所要時間は84分。
長野→東京はあさま518号が最速列車で、所要時間は80分。
いずれも停車駅は大宮、上田のみ。
東京行きが速いのは、全体的にコースが下っているからなのだろう。

今回乗車したあさま536号は96分。
最速列車より16分遅い。
停車駅は上田、佐久平、軽井沢、大宮、上野の5つ。
長野ー東京間には9つの中間駅がある。

今回はマラソンに来ているので、
これは何トンネルといった見どころチェックはして来ていない。
長野から群馬はトンネルが続く。

2人がけの座席にも、中間には透明の付いたて。
個人空間を守る配慮がなされている。
車内放送では、パソコンのキータッチが周囲の方にはご迷惑になることがありますと注意喚起あり。

幸い、今のところパソコンで仕事をしている人はいない。

次のマラソンどーしよー
これだけ準備してこの結果
ひざがもってくれてよかった
何が悪かったんだろう

もうすぐ佐久平の駅に着く。
窓の外、満開の桜が一本道で並ぶ。
ほのかな薄桜色が見事だ。
長野は東京よりも桜が遅いのか

レース中にも桜は咲いていたのか。

 

桜を見る余裕なかったな 

新コース2度めの長野マラソン

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