クィーンの歴史 1946年~1972年
私は三度の飯よりクィーンが好きだ。
リアルタイムで聴き始めたのは「華麗なるレース」
一度だけクィーンのライブをナマで見たことが、とても貴重な思い出になっている。
クィーンは1991年にフレディ・マーキュリーが亡くなってからは、ほとんど活動していない。
そのクィーンがフレディ亡き後(以後、第二期と呼ぶ)2度めの来日を果たす。
【 概要 】
バンド名:QUEEN+ADAM LAMBERT
音楽イベント「サマーソニック2014」に参加。
単独公演ではない。
【 メンバー 】
■ギター:ブライアン・メイ
■ドラムス:ロジャー・テイラー
■ボーカリスト:アダム・ランバート
■ベース他不明 ジョン・ディーコンは既に引退している。
【 日程 】
2014年8月16日
舞洲サマーソニック大阪特設会場(大阪市)
8月17日
QVCマリンフィールド&幕張メッセ(千葉市)
チケット代は13,000円または15,500円程度。
そこで、およそ50年にわたるクィーンの歴史をまとめることにした。
来日を契機に、久しぶりにクィーンをしらべた方は、ぜひお付き合いいただきたい。
ブリッティシュロックバンド=イギリスのロックバンド
クィーンのメンバーはわずか4人
ボーカル、ピアノ;フレディ・マーキュリー(故人)
ギター;ブライアン・メイ(2014年来日)
ドラムス;ロジャー・テイラー(2014年来日)
ベース;ジョン・ディーコン(引退)
「4人にしては音が厚い」
クィーンファンに限らず、音楽ファンならば誰もがそのことに驚き、敬意を抱いている。
スタジオで録音するクィーン音楽は、音楽評論家から"オーバー・プロデュース"と批判されたほど、音を折り重ねて作り込んでいる。
それが"厚い"のは当たり前だが、クィーンの音はライブでも厚いのだ。
ライブアルバム、海賊版ライブアルバムなどで聴く彼らのライブは、とても4人で演奏しているとは思えなかった。
【 クィーンの歴史 】
1946年9月5日
英国領ザンジバル島でフレディ・マーキュリーが生まれる。
1947年7月19日
英国トゥイッケンハムでブライアン・メイが生まれる。
1949年7月26日
英国キングス・リンでロジャー・テイラーが生まれる。
1951年8月19日
英国レスターでジョン・ディーコンが生まれる。
1967年
ロジャーが歯科大学を退学しインペリアル大学に入学。
バンドメンバーを募集していたメイと出会う。
1968年
メイ、ロジャーとティム・スタッフェルが「スマイル」を結成。
1969年
スマイル解散。
フレディとロジャーが出会いメイと3人でバンドを結成。
1970年
7人目のベーシストとしてジョン・ディーコンが参加。
ようやくメンバーが固定され、大学でのライブ活動を開始。
1971年6月
フレディ・マーキュリーの発案でバンド名を「クィーン」としライブ活動を始める。
1972年11月
トライデントスタジオと契約。
その後、翌年5月までファーストアルバムのレコーディング。
ここまでがデビュー前夜のクィーンである。
つづく
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