スカイバスのぼるくん 静態保存(放置)されたら見に行きたい!
頂上の展望台に着いたスカイバスのぼるくん。
レールは錆びていますが、のぼるくん本体はキレイ。
青・白ツートーンの爽やかな配色が、武雄の青空に映えていますね。
もうこの写真を撮ることはできません。
頂上から撮った風景。
横一線に見えているのが長崎自動車道路です。
これまでは、スカイバスのぼるくんに乗れば、誰でも楽々この景色を愛でることができました。
今後は、健脚自慢のウォーカーたちにとって、登山のご褒美となることでしょう。
頂上を後にして下っていくのぼるくん。
この写真は2連結ゴンドラの下側に乗り、座席から立ち上がって撮っています。
座ったままではほとんど景色は見えません。
太陽を背にしているので、少しは前を見通せます。
スカイバスのぼるくんの解体費用は3千万円と報道されています。
(2014年9月11日佐賀新聞電子版)
その解体とは、レール施設のことなのか、のぼるくん本体についてなのかというところまでは言及されていません。
のぼるくん本体も解体すればお金がかかる。
静態保存という意見は出ていないのでしょうか。
試しにGoogleで
"静態保存 スカイバスのぼるくん"
で検索したところ、上位の記事はしらべるばかりでした(笑)
スカイバスのぼるくんに注目しているのは、ここだけなのかも知れません。
JR引退車両のなかには、静態保存車両を「喫茶店」「レストラン」「図書館」に転用した事例があります。
保存すれば解体費用は不要ですが、どこかに置けば土地代がかかる。
斜面を走っていたために、平地に置くと座りが悪いのぼるくん。
それらの費用を出してでも商業に使いたいという武雄の事業者が現れたら、廉価で払い下げてもらいたいです。
もしもスカイバスのぼるくんが何処かに静態保存(放置?)されるならば、来年、武雄市図書館に行った時は、それを見に行きたいと思います。
スカイバスのぼるくんの話しはこれでおしまいです。
おつきあいいただき、ありがとうございました。
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