ほぼ日手帳2015を買うかどうか考えている
ほぼ日手帳は、カレンダー書き込み式の手帳。
1日1ページ、見開き2日で書いて行く。
カバーは1年を超えて使い続けることができる。
手帳「本体」だけを買って、カバーに差し替えて年を越す。
2006年から買い始めた。
3年めにあまり使わなかったので、2009年は買わなかった。
しかし、やはり必要だと思いなおして2010年からは5年つづけて買っている。
日々の記録ならばパソコンがある。
手帳が必要になるのは、浮かんだアイデアを瞬時に書き留めたい時だ。
書き留めるだけならば、広告の裏紙でもかまわない。
ほぼ日手帳をネタ帳にする理由は、時系列の手帳としても使えるからだ。
ほぼ日手帳は毎年9月1日に、来年版が発売される。
さて、2015年は買おうか、買うまいか。
情報収集を始めた。
ほぼ日手帳2015年版では、初めて2分冊ができた。
通常版の半分の薄さ・軽さで、前期(1~6月)と後期(7~12月)の2分冊「avec」
通常の大きさの「avec オリジナル」と、少し大きい「avec カズン」の2種類。
持ち歩く機会は少ないし、たまに持ち歩いた時に、半年分しか手元にないのは困る。
従って、今度もまた通常版だ。
2014年4月1日に消費税率が5%から8%に移行したことに伴い、ほぼ日手帳もそれに準じている。
「本体のみ」価格 2,000円→2,160円
送料630円→756円
ほぼ日手帳2015は、2014年12月1日から2015年12月31日まで使える。
今年初めて使う人は12月1日から使い始めることができる。
自分の場合は、未来のことを書くために使っている手帳なので、12月1日に「本体」をさし替える。
ほぼ日手帳は、インターネット上のほぼ日ストア(webショップ)または、全国のロフト店頭で売っている。
webショップで買うと、送料がかかってしまうが、購入特典がつく。
毎年付いているのは、3色ボールペン(JETSTREAM)
これに、年代わりであと1品。
2015年は「ほぼ日のティッシュシェル」
手帳本体は熟成されており、例年大幅な変更はない。
2015年では、日々のページで、月表示はそのままに、日にちの表示が大きくなった。
たまにしか使わない者にとっては、どちらでもよい変更点だ。
初めての試みとしては、手帳ごとにシリアルナンバーが付いた。
「仮面ライダー原作版旧1号 限定100体」
ならば、シリアル番号にもストーリーがあるが、大量に印刷する手帳にシリアルナンバーを付けるという発想が面白い。
もし僕が「ほぼ日手帳」開発担当者だったとしたら、向こう10年は思いつかないだろう。
標準カバーは35種類まで増えた。
各\3,780
2006年に買い始めて以来、カバーは5つ買った。
そのうち最初のものはビニルカバーが付いて折らず、みすぼらしく汚れたので替えた。
牛革ガラス面仕上げは、すぐに光沢がなくなり貧粗になった。
今使っているのはビニルのオーバーカバーが標準付属となったもの。
ほとんど汚れないので、買い換えの必要に迫られることはない。
差し替えは12月1日。
まだ時間がある。
予算に余裕ができたら買おうと思い、次期執行予算リストの1番めに書いておいた。
そうして、2週間が過ぎた時、ひらめいた。
そうだ。
来年もこれを使おう。
つづく
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