明日から旅
台風11号が、土曜日、九州に接近するという。
熊本に行くのは日曜にしようかな
現在、台風の予想進路は宮崎県をかすめて日向灘を北上。
愛媛に上陸するルート。
予報円の西側には熊本も含まれている。
熊本まで行ったのに、施設が臨時休業となっては情けない。
くまモンスクエアに電話問合せた。
「先月、台風直撃の日は1日だけ閉館しました。
前の晩の様子を見て、当日にならんとわかりません」
明日の夜、九州に着いてから最終決断をしよう。
N700Aがデビューした2013年、4本の新幹線を乗り継いだにも関わらず、すべてN700Aにふられてしまった。
迎えて2度めのチャレンジとなる、題して
今年こそN700Aに乗りたい!品川-佐世保の旅
いよいよ、その日の朝が来た。
5時過ぎに家を出る。
まずは順調
空晴れている
風は涼しい
それにしても、さっきからのしかかってくる、このもやもやとした気持ちはなんだろう?
旅の準備がまだできてないってことかな
あるいは、すべてが順調だから少し不安なのか
人は何もかもが順調な時こそ、返って不安を感じる。
心に余裕がありすぎるからだ。
始発を待つ夏草の線路
と言いたいところだけれど・・・
新幹線の線路は、しっかりと除草されていて草1つ生えてない。
6:00
本日のN700A運行情報の解禁時間
品川駅南乗換口そばのカウンター
すみません・・・
例の件の紙を出す。
①品川→名古屋
②名古屋→広島
③広島→博多
黄色の印をつけた3便の指定切符+乗車券を持っています。
この3便がN700A運行ではない場合、今ここで予約変更をしたいと思います
今日のN700A使用ダイヤをしらべて来ていただけませんか?
手持ち3便のダイヤに黄色の網掛けをして、その前後に「N700A」ダイヤが書き込めるよう表を作ってきた。
駅員さんは紙にしばし、目を落とすと「お待ちください」とすぐに奥の事務所に消えていった。
やはり、書いておくと話しが速い。
3分ほどで駅員さんは、自分で書いたメモを携えて戻ってきた。
まず①
「7:17のぞみ9号ですが、N700Aではありません。
N700Aは 7:47 があります」
端の席は空いていますか?と尋ねると
「(海側の)A席をとることができます」
つづいて②
「11:33のぞみ105号ですが、N700Aではありません。
10分前の11:23でN700A運行があります」
この区間はグリーン車を買っている。
海側の窓側A席がまだ取れるという。
最後に③
「17:46のぞみ37号ですが、N700Aではありません。
この時間帯にN700A運行はなく、20時過ぎしかありません」
つづく
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