橋本環奈イベント② U-NEXTインストアイベントを想定する
「玉子事件」以前には、何度か"並び"経験がある。
1981年
佐野元春 Welcome to the Heartland tour
1997年
G-SHOCKイルクジモデル
1998年
airmax イエローグラデ復刻
それらはいずれも、数量限定であり、並ばなければ手に入らなかったものだ。
インターネットによる販売、抽選販売もなかった時代だ。
一生の中で1度は手にしたい貴重な物。
しかも、数量が限られている。
もうそれは1つしか残っていないが、それが並ばないと買えないならば並ぶ。
だが、インターネット時代の今、売る側は極力、事故を避ける手段を執る。
もう、物を求めて並ぶことはないだろう。
"並び"には楽しさもある。
G-SHOCKやairmaxなど、コレクターの並びでは、前後に並んだ人と話しの花が咲く。
いつもは何処で買っているか。
あの商品は手に入ったかなど。
互いに隠し球は出さないので、重要情報ゲットということはないが、開店までの時間が日頃は話し相手がいないレアな話題でつぶれるのは、ありがたかった。
早く行って場所を確保するのも"並び"だ。
多摩川や上野公園ですずらんテープを張って、花見の場所をとる人。
駅のホームで自由席乗車口に並んでいる人がそれに当たる。
もちろん「玉子事件」以来、花見の場所取りはしないし、自由席にも乗らない。
だが、その場所取りが誰かに会うためならば、時間を費やす。
滅多にお目にかかれないスター。
直にふれ合うことができる機会。
人はそれを"追っかけ"と呼ぶ。
2014/10/12
U-NEXT インストアイベント 橋本環奈
かつて、デコを追っかけた仲間が知らせてくれた。
2014/10/12
U-NEXT インストアイベント 橋本環奈
かつて、デコを追っかけた仲間が知らせてくれた。
追っかけの3要素は
1.サイン
2.写真撮影
3.プレゼント渡し
最近ではこれに
4.握手、ハイタッチ
という体の接触が加わっている。
デコを追っかけていた 2005年~2006年頃にはなかったことだ。
デコは1度だけ、愛・地球博で「サイン会」を行っているが、当時「握手会」なるものは存在しなかった。
デコを追っかけていた 2005年~2006年頃にはなかったことだ。
デコは1度だけ、愛・地球博で「サイン会」を行っているが、当時「握手会」なるものは存在しなかった。
追っかけはハードルが高い。
憧れのスターが来日すると聞けば、自分も会ってみたいと思う。
「羽田空港に大勢のファンが出迎えました」
というニュースを見たことがあり、自分も会えるのではないかと思う。
だが、わからないことだらけだ。
いつ何処に行けば会えるのか。
それは、遠くから「*●▲@~」と叫びながら見守るだけなのか。
それとも、何らかの接触ができるのか。
たいていの人は「考えたことがあるだけの人」で終わる。
「何時間もかけて行って会える保証もないし、見るだけでサインももらえないんじゃ、つまらないよね」
こういう人は、想像でモノを言って終わりなのだ。
「何時間もかけて行って会える保証もないし、見るだけでサインももらえないんじゃ、つまらないよね」
こういう人は、想像でモノを言って終わりなのだ。
たまに、追っかけの体験談でも聞くことがあれば
「行動的ですね」「尊敬します」
と賞賛するが、自分の身に置き換える人は少ない。
つづく
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