オカザえもんと八丁味噌
オカザえもんは愛知県岡崎市のキャラクター。
はじめは美術作品として生まれた。
得意先があり、毎月2度は通っていた岡崎はシンパシーを感じる町であり、その町にご当地キャラができたとあれば、肩入れしたくなる。
しかも、その特異な用紙に惹かれる。
「岡」をモチーフにした顔、「崎」の胸毛。
初めて見た時は、キャラクターはこうでなくちゃ!と拳を打った。
プロフィール
■名前:岡崎右衛門之丞
■180cm 60kg
■子ども1人(バツ1)
顔の細い兄がいる。
一見した印象は
ウルトラマンの人気怪獣「ダダ」に似ているな
だったが、となりに並べて較べると全然違っていた。
オカザえもんは岡崎市をPRするイベントに参加している。
2014年8月の時点で、既に多数のオカザえもんグッズが発売されている。
1967年1月1日
愛知県岡崎市生まれ
2012年
「岡崎アート&ジャズ2012」に美術作品として出展された。
2013年
4月、岡崎市から「岡崎アート広報大臣」に任命される。
日本百貨店協会主催「ご当地キャラ総選挙 2013」で2位となる。
201311月
初めての著書「オカザえもんの八丁味噌レシピ―おっさんでも作れるキモかわ料理でござる」出版。
オカザえもんは「八丁味噌は岡崎」のPRに力を入れている。
みそかつ、味噌煮込みなど名古屋の名物とされる八丁味噌は岡崎発祥の名物。
岡崎城から西に八丁行った味噌蔵で生まれた赤味噌の代名詞である。
その昔、愛知県岡崎市にある岡崎城から西に八丁(870m)行った所にある八帖町に、豆味噌を作る味噌蔵「カクキュウ」「まるや」があった。
その豆味噌が江戸時代に「八丁味噌」と呼ばれるようになった。
現代においては、赤味噌と言えば八丁味噌のことである。
名古屋は保存食の文化。
みそかつ、味噌煮込みうどん、味噌おでんなど名古屋の美味いものには八丁味噌を使った料理が多い。
カクキュウの「味噌カツのたれ」は東京のスーパーマーケットでも置いている店がある。
1991年には、カクキューが「資料館」を開設。
観光客に八丁味噌のアピールを始めた。
1996年
カクキューの味噌蔵が国の登録文化財に指定された。
2000年代
みそかつ、味噌煮込みうどんなどが「名古屋メシ」として脚光を浴び始めた。
2014年3月発売のガチャポン
「オカザえもん またガチャになったでござる フィギュアマスコット」
1個200円 全5種 タカラトミー
「オカザえもんの兄」がアソートされている。
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