についての件
「打合について」
「事業計画の件」
社会に出て、サラリーマンを長くやっている人ならば、
仕事メールに何度となくこのような題名をつけたはずだ。
「●●について」
「■■の件」
比率でいうならば、この2つで、送受信するメールの3割を占めるのではないか。
日本の会社が、パソコン一人一台になり、メールが通常連絡手段となったのは 2000年頃。
もう、15年になる。
その間、ずっと「について」「の件」を打ち続けているが、短い語句なので辞書登録していなかった。
今日は、ここにこだわってみる。
キーボード押下数
nituite 「7回」
noken 「5回」
"について"を「んt」
キーボードでいうと[n][t]で登録する。
これでキーボード押下数が、7→2に省力できる。
nで始まる2文字の読みは、辞書登録できても、変換されないことがある。
それが「について」の登録をためらわせていた理由でもあった。
早速、ATOKで打ってみる。
んt →について
うまくいく。
問題ない。
登録してから数日が過ぎた。
ところが、んt →について
の変換は使わないことがわかった。
脳は名詞を打っている時、既にそれにつづく接続詞を考えている。
ある程度の速さでタッチタイピング *1 していると、流れで「に」を打ってしまうのだ。
その後、あ "について"は辞書登録していたんだったな。
と思い出すのだが、わざわざ打ち直すようなバカはしない。
*1 キーボードを見ないでキー入力すること。以前、使われていた言葉は「盲目」という意味の単語を使うため、使わぬよう配慮する人が増えている。
"の件"を「んk」
キーボードで言うとで[n][k]で登録する。
nで始まる2文字の読みは、辞書登録しても、うまく変換されないことがある。
(割愛)
んk →の件
うまくいく。
問題ない。
以下、同文 ^^;)
| 固定リンク | 0
「ビジネス」カテゴリの記事
- SLIM H3ロケット 日本のロケット団は成功ラッシュ しらべるが選ぶ2023年の5大ニュース【4】(2024.12.31)
- 「速度が落ちていますよ」とびびらせる小谷E 安全・生存へ大いなる一歩! H3ロケット3号機 だいち4号の軌道投入に「成功」(2024.07.02)
- H3ロケットのRTF成り、夜ここに明ける。岡田匡史PMがみせたユーモアと笑顔(2024.02.19)
- 「それは一般に失敗と言います」から1年 H3ロケット2号機が打ち上がる(2024.02.18)

