手が冷たい! パソコンを打つのに好適な手袋
手が冷たい。
外気温9度(iPhone5によると)
部屋の気温18.5度(デジタル温度計)
エアコンがついているから、この室温なのだが、手が冷たい。
人は火傷をするほど熱かった時、手を耳に当てる。
耳が一番冷たいとされているからだ。
今手を耳に当てたら、耳のほうが暖かい。
だが、耳に手を当てていたらパソコンのキーが打てない。
そこで、お湯を沸かしドリップパックの珈琲を淹れる。
マグカップを両手で包む。
最初は熱いが、すぐに手が慣れる。
珈琲も飲めて一石二鳥。
だが、マグカップを握っていたらパソコンのキーが打てない。
それにマグカップは体温に熱を奪われて、すぐに冷めてしまった。
珈琲まで冷めてしまい、これでは具合が悪い。
珈琲を淹れ直せばよいのだが、珈琲ばかり何杯も飲めない。
3杯めは汁粉にしたところ、これは美味かった。
と言っている場合ではない。
手が冷たい パソコン
Google先生に聞くと「デスクミトン」という商品が売られていた。
でもなぜか右手用しかない。
左手用は別売なのだなと思って探してみたがない。
掲載されている写真を見ると、マウスを握っている。
マウスを握ってネットサーフィン、あるいはゲーム。
そういう人がこれを買うのだろう。
弓道の弓がけのようで懐かしいが、弓道をやっていなかった人はこれを見てどう思うのだろうと心配になった。
両手の人差し指を[F][J]に置いて、キーボードを連打する人に向けて作られた暖かいグッズは見つからない。
それならば、今あるものを使うしかない。
そこで通勤に使っているタッチパッド対応手袋をはめた。
おぉこれならば、暖かい。
だが、指が太くなりすぎていけない。
1度に2つのキーを押してしまいそうで、それがストレスになり、速度が落ちる。
速度が落ちると言うことは、思考が鈍ると言うことであり、これもまたよくない。
最終的に落ち着いたのは、マラソン練習で使っているブレスサーモ手袋だ。
美津濃が発売する冬場のランニングに重宝するランニンググローブ。
2年前に買った。
冬のランニングでは風が当たる拳が冷える。
体温が奪われて消耗すると、風邪を引きやすくなる。
気温10度以上では暑いと感じるが、9度以下の日は欠かせない。
これならば、通常の手袋のように手が冷たくならない。
スポーツ用なので素材が薄く、キーボード入力にもさほど支障がない。
走る趣味の人ならば、パソコンにも使えて一石二鳥。
2012年購入当時 2,000円
今は2,000円~2,700円で売られている。
ランニング用は生地が薄いが、1,000円台で買えるものは生地が厚くパソコンには使えない。
難点は親指だけ長いこと。他の指も若干あまり気味。
ランに使ったあとは手洗い。10回程度であちこちの縫い目から糸がほつれてきた。
重宝な品なので、細かいことは気にしないで使っている。
| 固定リンク | 0
「パソコン」カテゴリの記事
- ATOKパスポートに33年育ててきたユーザー辞書が戻ってきた(2023.02.10)
- 4ヶ月でGoogle日本語入力からATOKに復帰する(2023.02.09)
- 30年使ったATOKと別れ、Google日本語入力をできるだけATOKのように使う(2023.01.26)
- 30年連れ添ったATOKとのお別れ(2023.01.25)
- うをくとタイプミス問題(2020.10.08)