自分五大ニュース
2014年もあと2週間あまり。
そろそろ恒例の「しらべるが選ぶ5大ニュース」を選ぶ頃になった。
だがその前に「自分5大ニュース」を選ぶことにした。
1997年はどんな年だったか?
その年はG-SHOCKやノモマックスに始まり、コレクターの道に足を踏み入れた年だった。
1993年はどんな年だったか?
・・・
思い出せない
印象深い思い出
僥倖
大きな買い物
人生の岐路に立つ出来事
それらの重大トピックスがない年は、遠い未来になると、定義付けができなくなる。
人生は長いようで短い。
年月は限られている。
できれば、どの年も思い出深い年であって欲しい。
だから、今年という年を記憶と記録に残すための「自分5大ニュース」だ。
4月にはとても楽しみにしていたE7系グランクラスに乗った。
マラソン出場のための単独移動。
そんな状況でもないと、なかなかあの高額シートに乗る機会はない。
新幹線というよりも、電車の概念が変わるようなできばえの車体だった。
長野新幹線 E7系 グランクラスに乗った
https://silabel.cocolog-nifty.com/note/2014/07/post-c9c1.html
東京に来てから、ずっと1度は食べに行きたいと思っていた
玉ひでの親子丼。
本店はいつも行列と聞くが、並ばず入れる羽田空港国際線の店ができたことで、敷居が低くなった。
いい値段はするが、これまでに食べたどの親子丼よりも美味しかった。
ずっと憧れていた「くつろぎ」の暖色に調色できるシーリングライト。
「次に買いたいものリスト」に入っているモノでは最も「必要性」のポイントが高かったのだが、5年もそこで寝ていた。
今あるモノでまだ使えるモノは買い換えない。
その原則があったからだが、ようやく?現行品に翳りがみえた。
光が変わるという暮らしは慣れてみると、もう元に戻れない。
それよりも、おはようタイマー、おやすみタイマーが重宝している。
光をコントロールできる生活に憧れていた。
https://silabel.cocolog-nifty.com/note/2014/11/post-07c0.html
武雄市図書館は1年前、開館した時から楽しみにしていた。
そこには東京の便利さと、地方の純朴さがあった。
制服を着て訪れ、黙々と受験勉強に勤しむ進学校の高校生たち。
いつかこの街を離れ、福岡や東京を目指すのか。
かつての自分に姿が重なった。
1年前から楽しみにしていた武雄市図書館
https://silabel.cocolog-nifty.com/note/2014/08/post-ce4d.html
あと1つは個人的なことなので割愛する。
2014年は僥倖を欠いた。
後年にふり返った時、2014年は・・・
あぁ、あの長く感じた奇妙な1年だな
と思い出すことだろう。
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