調光、調色ができて安いシーリングライト
幸せを満喫していた時、別の部屋につけているシーリングライトの蛍光灯が切れた。
蛍光灯を外すためにカバーを外すと、本体から部品がボロボロと落ちてきて床に散らばった。
15年ほど前に買ったNEC製。
これを使い続けるのは、危険な臭いぷんぷん。
従って、HH-LC540Aに次いで、もう1つシーリングライトを買うことにした。
今度の選択基準は、安い予算で小ぶりなもの。
それは、HH-LC540Aを買う前に、ずっと候補としていたHH-LC464A。
調光、調色がリモコンでできて、1万円を切っているPanasonicのLEDシーリングライト。
2014年10月現在、Panasonicの多機能シーリングライトでは最も安く買える。
540と同様に、常夜灯は6段調光できる。
大きな違いは2つ
「くつろぐ」モード「おめざめ」機能がない。
それで8,000円を切っているのはお値打ちだ。
仕様
■型番:HH-LC464A
■4.5~6畳用
■昼光色6500K・Ra85
■電球色3000K・Ra85
■サイズ:直径500×高さ125mm
今回は「宇宙ステーション」に戸惑うことなく取り付けができた。
手順を覚えていたので取り付けは2分程度。
ただし、説明書を見ずに取り付けて「楽勝」と思っていたために落とし穴があった。
2週間後、カバーが床に落下したのである。
説明書には、右側に回して固定すると書かれているが、これを左に少し回して留めてしまった。
そのおかげで、一部分がひび割れた。
床から見上げた面でなかったのは不幸中の幸いだが、そこから虫が入ったのでは洒落にならないので、メンディングテープで穴をふさいだ。
リモコン機能
■全灯・普段・常夜灯 切り替え
■100%~5%の調光
■昼光色から電球色まで連続で調色
その他
■壁スイッチ 全灯→普段→常夜灯
■おやすみタイマー機能(時間は30分で一定)
464の長所はリモコンのおもて面に「おやすみ」ボタンが出ていることだ。
540は「おやすみ」ボタンを押すために、毎回フタを開けなければならない。
毎日のことだけに、面倒で仕方がない。
2014年は家電リモコンを2つ買い換えた1年だったが、
期せずしてシーリングライトも2つ買い換える1年になった。
amazonで買うと、家にいながらにして届くのは便利だが、粗大ゴミの手配をしなければならないのが難点である。
| 固定リンク | 0
「ハード・モノ」カテゴリの記事
- かつての愛機RQ-552との再会 半世紀の時を経て買い戻し(2022.08.23)
- エアコンが壊れた!この夏のエアコンの選び方(2022.07.30)
- 2024年 NationalクーガRF-877 発売50周年記念 復刻限定販売を!(2022.06.10)
- 「USBカイロ」を選ぶポイントと運用(2022.01.08)
- 極寒の冬に欠かせないUSBカイロ(3個め)(2022.01.07)