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2015年1月24日 (土)

1ヶ月遅れて フォームポジット黄色の発売に気づく

ナイキブーム全盛の1997年。
そのブームが終焉しようかという頃に発売された異次元の靴があった。

フォームポジットワン
NBA選手アンファニー・ハーダウェイ(愛称ペニー)のシグネチャーモデル。
シグネチャーモデルとは、ある人や組織専用に開発されるモデル。
商品名にその名が冠されるものが一般的。
このフォームポジットワンは、ペニーの名が冠されていない。


1997年8月
25,500円
当時、シーズン(年4回)ごとに発売されていたランニングカテゴリーのエアマックスが18,000円。
ナイキブーム下でも、2万円を超える定番の靴はなかった。
値段が高い理由は、アーチ(土踏まず)にはめ込まれた、ねじれ剛性を高めるカーボンプレート。
当時、カーボンが使われた市販靴は記憶にない。

フォームポジットワンの後にはフォームポジットプロが発売された。
大きな違いはアッパーのスウッシュ。
スウッシュとはサイケデリックな半月マークのナイキロゴ。

フォームポジットプロはアッパーに大きくスウッシュが入る。
フォームポジットワンのアッパーは波形のデザインのみ。


フォームポジットプロは7年で加水分解。
フォームポジットワンは14年で加水分解。
それぞれの役目を終えた。


圧倒的な美しさをもつ、この靴がナイキクラシックとして復刻されたならば、いつかまた履きたいと考えていた。
そこに現れたのが、2014年10月発売
AIR FOAMPOSITE PRO VOLT
アッパー素材を見直した、フォームポジットプロの現代版だ。


デザインは初期のフォームポジットプロと同じ。
価格:23,760円(税込み)
1997年当時のフォームポジットプロは25,500円+消費税当時5%=26,775円
それに較べると3,015円安い。



フォームポジットはショップ別注やクラシックで、多数の色柄が発売されてきた。
だが、今回のようにナイキ通常ラインでシンプルカラーのシーズン展開というのは、発売以来初めてのことだ。


現在、把握しているカラーは3つ。

2014年12月
AIR FOAMPOSITE PRO VOLT(黄色)

2015年2月
ブルーネイビー

2015年4月
レッド
このレッドは、かつて松戸のバンダイミュージアムで売られていた「シャー専用」仕様のエアマックスとよく似ている。

コレクターは半ば卒業しているのだが、日用品として使える靴だけは例外。
フィギュアや時計はいつまで経っても壊れないが、靴は都合のよいことに一定期間を経ると、消耗してお別れの日が来る。

Fpp

この靴は欲しい。
ずいぶん、久しぶりにコレクターの血がたぎる。
ブラウザーを開けば、つい
「フォームポジット 黄色」を検索してしまう日々が始まった。

つづく

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