転ばぬ先の杖!iPhoneをなくした時の備えまとめ
無事見つかり、ことなきを得たiPhone。
なんと日本は安心と良心の国だろう。
この機会に襟を正すべく、紛失リスクへの対応を勉強し直すことにした。
日頃の準備
●パスコードをかける
不正使用されないため。
中身を覗かれないため。
iPhoneではパスコードがかかるまでの時間設定は最長で5分。
つまり10分や30分といった設定はできない。
5分といえば、少し目を話したすきに過ぎ去ってしまう時間。
事実上、iPhoneを使う度にパスコードを入れるということを習慣にしなければならない。
●GPSでiPhoneが探せるようにしておく
設定>icloud>iPhoneを探す
icloudにログイン>iPhoneを探す でiPhoneの位置が正確に表示されていることを確認しておくとよい。
自宅で試せば、GPSの誤差が実感できる。
●電源が落ちたことを知らせるアプリ
iPhoneでApp Storeにログイン
FINAL SHOUT をインストール
自分のメールアドレスを登録しておく。
iPhoneのバッテリーを使い切り、残量が0%になる時、メールが届くことを確認。
やってみたが、使い切ってもメールは届かなかった。
このように例外?がある仕様では、心許ない。
iPhoneが見あたらなくて探す場合
●音を出す
iPhoneに電話をかけても、マナーモードにしていれば音が出ない。
iPhoneから確実に音を出すには以下の方法がある。
icloudにログイン>iPhoneを探す
iPhoneの位置が表示される
位置を示すアイコンをクリックすると、右側に丸い矢印が出るので、そこをクリック
右上に表示されるコンテキストメニューから
「サウンドを再生」をクリック
するとiPhoneから「ぽーんぽーん」というアラームが鳴る。
これは、停めない限り鳴り続ける。
マナーモードでも鳴る。
何も音が聞こえないということは、iPhoneが近くにないと言うことだ。
iPhoneでアラームが再生されると、登録しているアドレスに「***(自分のiPhoneに付けている名前)上でサウンドが再生されました。」というメールが届く。
●位置を特定する
webのiCloudにアクセス >iPhoneを探す
この時のために、icloudのID、パスワードはiPhone以外の媒体に書き留めて置かなければならない。
この操作は、iCloudにログオン済みでも、改めてログオンパスワードを求められる。
ログオンすると、地図上にiPhoneの位置が表示される。
つづく
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