ロックスターかっ、くまモン!
くまモンがステージに仁王立ち。
なんだか、でかくなってないか?
あの時よりも距離が近いから?
いや、去年ここで会った時よりも、でかく見える。
立ち振る舞いに自信がみなぎり、存在感が増したからだろう。
と、その時は思っていた。
1年前とはステージの進行が違う。
5ヶ月前の2014年3月12日、3歳の誕生日。
初のCDアルバム「くまモンとあそぼ!」が発売された。
どっちか1曲だけど、どっちがいい?
と言ってお姉さんが候補に挙げたのはアルバムから「ハッピーくまモン」と「くまモンタッチ」
来場者の拍手が多かったのは「ハッピーくまモン」
ちっちっチッ
ところがくまモン「ちがう、ちがう」
という素振り。
「両方だ!」
佐野元春かと思った。
帰ると見せかけておいて「もう1曲いこう」が彼の十八番。
くまモンも、客の心を揺さぶっておいて、期待のさらに上を行くという次元に入っていた。
とても、3歳のこどもとは思えない。
「ハッピーくまモン」「くまモンタッチ」
を続けて披露。
今回は「くまモンもん」は演らない。
あまり、客の反応、ウケがよくなかったのかも知れない。
ステージでくまモンが跳ねる
そのたびに大きな音が響く。
くまモン、重くなったんじゃない?
踊りに切れが増しただけではなく、明らかに着地音が大きい。
育ち盛りのくまだから、1年経てば重くなるのは当然だが・・・
ステージ・パフォーマンスを終えると、執務室に入るくまモン。
観客はステージの前に集まっているので、この時間、執務室は無人。
なにやら、ごそごそやっている。
書類の決裁でもしているのか。
なにやら、ごそごそやっている。
書類の決裁でもしているのか。
「みえないでしょ?」
と、ブラインドを開け始めた。
くまモンのコミカルな気配りに、暖かい笑いが場内を満たす。
執務室はステージと反対側にあるので、ここでは最後尾が最前列に変わる。
それでも、カメラのフレームに障害物、つまり人が入らないことはない。
くまモンをピンでファインダーに納めるのは、至難の業だ。
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