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2015年2月18日 (水)

東京マラソン4日前にすること

東京マラソン4日前にすること

東京マラソン2015まであと4日。
出場する皆さん、おめでとうございます!

東京マラソンに当たった方の中には、自嘲気味に「これで今年の運はつかいきっちゃいました」という人がいますが、そんなことはありません。
これからますます、ツキまくるでしょう。
と断言はできませんが、そう考えた方が幸せなことは確かです。


ただし、今回当たったからと言ってまた当たるという保証はありません。
連続で当たる人もいれば、連続で外れる人もいる。
時々当たる人もいる。それが東京マラソン。
しかし、客観的に数字から引けば、当たる確率は10分の1。
つまり、来年から9年連続落選すると考える方が自然です。


今年当たったことを、2度とない僥倖と捉えて、今回の出場でできることをやっておいて欲しい。
そこで、あと4日の時点ですることを申し上げます。

故郷から老いた父母を呼び、沿道に応援に来てもらう。


老いたご両親はいつ死ぬかわかりません。
いつの日か、自分が快走できるようになったら、1度くらい晴れ姿を見せたい。
そう思っていても、認知症は突然訪れます。
故郷にいて、今は離れて暮らすご両親。
今は快活に話していても、認知症となると介護が大変。
すぐにグループホームのお世話になります。

すると、少々足腰が弱っただけで車いすをあてがわれ、あっという間に歩けなくなります。
そうなると、ちょっとした外出さえ難儀。
長時間、電車や飛行機に乗って東京マラソンの応援に来ることは不可能になります。


東京マラソンはテレビで放送します。
「今度の日曜日、テレビ見ていてね。映るかも知れないから。上は青のシャツ、下は白の短パンで走るよ」
・・・

映るわけがありません。
テレビ中継のカメラは、アスリート、スポットを当てる個人、芸人を映すためのもの。
期待を持たせた分だけ落胆することになり、可愛そうです。


親孝行したい時には親はなし。
親孝行するなら、親が元気なうちに。


前日泊で東京に入ってもらい、当日は観戦ポイントを決めておきます。
例年、応援の人が少ないのは日比谷公園から品川折り返しの区間。
このあたりならば、ゆっくり見ることができます。
まだ10kmから20kmあたりなので、あなたも元気です。


そこで、手を振ったら今度は、交通機関で移動してもらいます。
目指すはメトロ「豊洲」駅。
ここは地下鉄の駅から地上に上がったところが、レースコース。
レース終盤38kmあたり。
残り4km、素人にはとても辛いか、完全に投げているかどちらかのあたり。

そこからゴールに移動してもらう。
あるいは品川から直接、ゴール地点東京ビッグサイトに来てもらうのもいいでしょう。

完走したゴール後。
へろへろになってバナナやおにぎりにかぶりつくあなた。
それを慈しむご両親。

丈夫に育ってくれたことを心から喜ばれるでしょう。
子どもが健康でいて、42kmも走り切ってしまうほど逞しい。
その姿を見せる。
こんな親孝行、他で探してもなかなか見つかるものではありません。

善は急げ。
今すぐ実家に電話してください。

つづく

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