暑かった第2回多摩川・春らんRUNマラソン
3月28日
第2回多摩川・春らんRUNマラソンが行われた。
言うまでもないが「たまがわ・はるらん」と読む。
「たまがわ・しゅんらん」ではない(笑)
当日受付開始8時30分時点の天候は曇り。
気温7度。
競技は3つ。
親子ラン(2km)、10km、ハーフマラソンの順番にスタートする。
3競技合計のエントリー数は998。
そのうち、当日来場しなかったランナーは200程度。
予報では気温が上がるとされているが、天候は上々。
雨でもなければ、寒くもない。
それでもこれだけの人が参加費をムダにすることに驚く。
当地は4日前に開花宣言
多摩川の桜も咲きそろい始めている。
もしかして、走るよりも花見に行ってしまったのか。
それとも、日曜日と勘違いしてエントリーしてしまったのか。
この大会は「マラソン大会」には珍しい土曜日開催。
サラリーマンにとっては、翌日が休めていい日程だと思う。
徐々に気温は上がっていく。
ハーフのスタート時間10時には11度まで上がってきた。
冬場のレースのように、ウィンドブレーカーのまま走るランナーは見うけられない。
会場に来た時点で、ウィンドブレーカーを着ていないランナーもいる。
ハーフマラソンの定員は1,000人。
これに対しておよそ700人がエントリー。
実際に出走したのは500人程度と推察する。
参加費は3,990円
参加賞として、コラントッテ製Boost-up(2,052円相当)が配られた。
主催者は秋に行われる「多摩川季節のめぐみマラソン」と同じグッドスポーツFunランニング実行委員会。
この団体は皇居で定期的にランニング大会を開催している。
第1回は2014年3月16日(第3日曜)に行われた。
第2回は第4土曜開催。
第3回については、川崎ハーフマラソン(3月第2日曜)と競合しないよう3月中下旬を選んで開催されるだろう。
最近では、マラソン大会の常連といえるM高史がゲスト参加。
親子ランでは共に走り、その後は、ウクレレを弾きながらランナーを出迎えていた。
陸上トラックでランシャツ・ランパン(川内優輝スタイル)の出で立ちでウクレレを弾いている姿は、違和感、微妙、どの言葉をあてはめていいか難しい光景だった。
コースは1度、古市場陸上競技場に戻ってトラックを1周して再び河川敷へ出る2回往復コース。
同地開催のハーフマラソンでは、最も河川敷を走る距離が短い(多摩川季節のめぐみマラソンと同じコース)
大会の特徴としては、参加者の年齢層が低いことだ。
仲間と一緒に走り、帰りは銭湯に寄って、鹿島田で一杯やるという団体が散見された。
あまり安くはない参加費がその一因かも知れない。
制限時間は3時間
気温は徐々に上がり12時の気温は18度。
初心者にとっては、特に厳しい条件となった。
この条件下でそこそこの走りができれば、シーズン終盤の4月マラソン。
そして、今後のマラソン挑戦へ向けて、大きな展望が開けたことだろう。
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