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2015年3月29日 (日)

暑かった第2回多摩川・春らんRUNマラソン

3月28日
第2回多摩川・春らんRUNマラソンが行われた。
言うまでもないが「たまがわ・はるらん」と読む。
「たまがわ・しゅんらん」ではない(笑)

当日受付開始8時30分時点の天候は曇り。
気温7度。

競技は3つ。
親子ラン(2km)、10km、ハーフマラソンの順番にスタートする。
3競技合計のエントリー数は998。
そのうち、当日来場しなかったランナーは200程度。

予報では気温が上がるとされているが、天候は上々。
雨でもなければ、寒くもない。
それでもこれだけの人が参加費をムダにすることに驚く。

当地は4日前に開花宣言
多摩川の桜も咲きそろい始めている。
もしかして、走るよりも花見に行ってしまったのか。
それとも、日曜日と勘違いしてエントリーしてしまったのか。
この大会は「マラソン大会」には珍しい土曜日開催。
サラリーマンにとっては、翌日が休めていい日程だと思う。

徐々に気温は上がっていく。
ハーフのスタート時間10時には11度まで上がってきた。
冬場のレースのように、ウィンドブレーカーのまま走るランナーは見うけられない。
会場に来た時点で、ウィンドブレーカーを着ていないランナーもいる。

ハーフマラソンの定員は1,000人。
これに対しておよそ700人がエントリー。
実際に出走したのは500人程度と推察する。
参加費は3,990円
参加賞として、コラントッテ製Boost-up(2,052円相当)が配られた。

主催者は秋に行われる「多摩川季節のめぐみマラソン」と同じグッドスポーツFunランニング実行委員会。
この団体は皇居で定期的にランニング大会を開催している。

第1回は2014年3月16日(第3日曜)に行われた。
第2回は第4土曜開催。
第3回については、川崎ハーフマラソン(3月第2日曜)と競合しないよう3月中下旬を選んで開催されるだろう。

最近では、マラソン大会の常連といえるM高史がゲスト参加。
親子ランでは共に走り、その後は、ウクレレを弾きながらランナーを出迎えていた。
陸上トラックでランシャツ・ランパン(川内優輝スタイル)の出で立ちでウクレレを弾いている姿は、違和感、微妙、どの言葉をあてはめていいか難しい光景だった。

コースは1度、古市場陸上競技場に戻ってトラックを1周して再び河川敷へ出る2回往復コース。
同地開催のハーフマラソンでは、最も河川敷を走る距離が短い(多摩川季節のめぐみマラソンと同じコース)

大会の特徴としては、参加者の年齢層が低いことだ。
仲間と一緒に走り、帰りは銭湯に寄って、鹿島田で一杯やるという団体が散見された。
あまり安くはない参加費がその一因かも知れない。

制限時間は3時間
気温は徐々に上がり12時の気温は18度。
初心者にとっては、特に厳しい条件となった。
この条件下でそこそこの走りができれば、シーズン終盤の4月マラソン。
そして、今後のマラソン挑戦へ向けて、大きな展望が開けたことだろう。

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