5分でわかるハイレゾを聴く方法
ハイレゾについて、ここまでしらべたことをできるだけわかりやすくまとめてみたいと思います。
ハイレゾはHI-Resolutionの略。
情報の欠損を少なくして、音楽CDよりも音質を上げた音楽フォーマットです。
ハイレゾの特徴は、人の耳に聞こえる範囲を超える100khzまで再生できるということ。
音楽CDよりも再生する周波数の範囲が広いということです。
これによって、聴いた人は「目の前で演奏しているようだ」と思わず言ってしまう・・・
ようです(笑)
子どもの頃からオーディオマニアだったので、思わず
「目の前で演奏しているようだ」と言ってみたくて研究を始めたのです。
ハイレゾ音楽はまだあまり、たくさん発売されていません。
一部の新作、旧作が発売されているだけです。
これから、機器の普及に伴い懐かしの名曲が発売されていくのでしょう。
ハイレゾ音楽に「CD」のようなパッケージはありません。
2015年3月の現時点では。
ハイレゾ音楽を入手する方法は、インターネットの音楽配信です。
ということは、再生装置のメインはパソコンということですね。
「ハイレゾ音楽」は、ハイレゾに対応していない機器でも聴くことができます。
「ハイレゾ音楽」をダウンロードして、パソコン、ウォークマン、iPhoneなどで聴くことができます。
ただし「ハイレゾ」として鳴っていないというだけです。
「ハイレゾ音楽」をハイレゾとして鳴らすための、組合せは次の通りです。
【 1 】スピーカーで聴く
・再生装置(パソコンなど)
・ハイレゾ対応スピーカー
これは最低限の組合せ。
パソコンとスピーカーの間に「ハイレゾ対応ヘッドホンアンプ」を噛ませると、さらによいと電気店では説明しています。
既存のスピーカーは再生できる周波数が40ヘルツまで。
ハイレゾ対応として、それを超える65ヘルツまで再生できるものが売られています。
【 2 】ウォークマンで聴く
・ハイレゾ対応ウォークマン(SONY)
・ハイレゾ対応ヘッドホン
比較的安い投資で聴けるため、ヘッドホン各社がこぞって対応製品を発売しています。
x-アプリはVer.6.0からハイレゾに対応していますので「ハイレゾ音楽」をダウンロードすることができます。
ただし「ハイレゾ音楽」はファイルサイズが巨大です。
4分30秒の楽曲は150MBありました。
ハイレゾ機器が揃ってから「ハイレゾ音楽」の購入を始めた方がよいでしょう。
*現時点の知識を書いたものなので、細部に誤りがあるかも知れません。
概要はわかっていただけたと思います。
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