サンジョルディに、カメラで撮った写真をつけてamazonギフト券
かつて誕生日コレクターだった。
親しくなった人。
たとえば営業である得意先へ行く。
話しが弾み、社長さんが笑顔になる。
お茶を運んで来た奥さんが言う。
「あんたが営業の人に笑うとは珍しかね」
そこで、誕生日を聞き出す。
「年は要りませんから(笑)月日だけ教えてください」
こうして収集した誕生日は、持ち歩いていた手帳に書き留めておく。
ところが、手帳は毎年変わる。
来年の手帳を買うとすぐ、転記作業をする。
この作業は楽しいのだが、やはり面倒には違いない。
電子手帳も持っていたが、いい管理方法がなかった。
手帳やルーズリーフでデータを管理すればするほど、日々の手間暇は大変になる。
書き直すためには、修正液が欠かせない。
修正液はダマになったりして、その上に書きづらいため値段の張る「ロールフィックス」を使っていた。
そこにパソコンが出た。
表計算ソフト、当時はLotus1-2-3。
これは便利だった。
紙で几帳面にデータ管理していた人にとって、あれもできる。これでもできる。
紙から表計算ソフトへの移管は、人生を代表するわくわくするイベントだった。
今はパソコン初心者から「エクセルって何に使っていいかわからない」と言われる。
「パワポやワードは授業(仕事)で使うけれど、エクセルは使わないから」
そういう人にエクセルの効能を説くのは難しい。
だからすぐ諦める。
今は誕生日の管理は楽だ。
記念日としてスマホのスケジュール帳に入れておけばよい。
mixiのように誕生日をリマインドしてくれるサービスもある。
自分で管理していないから覚えていない。
リマインドされて思い出す誕生日。
それが、今日だったりする。
メールを使えば、おめでとうを言うことはできる。
だが、気の利いた品の一つも贈ることはできない。
とは言っても、そこは情報化時代。
amazonは次のようなサービスを行っている。
「Amazonギフト券- Eメールタイプ」
手順
▼amazonのウェブページへアクセス
↓
▼[イメージをアップロード]クリック
↓
▼[参照]をクリックして写真をアップロード
画面左側に選択した画像が表示される
↓
▼金額を指定
送料、手数料はかからない。
↓
▼受取人(贈る相手)のメールアドレスを入力
↓
▼贈り主(自分)の名前を入力
↓
▼メッセージを入力
【例】「本当に届くか心配だから、届いたらメールしてね」
↓
▼送信日を指定 デフォルトは「すぐに送信」
↓
▼[レジに進む] クリック
↓
▼支払い方法を指定
クレジットカード決済
↓
▼注文を確定させる
このサービスは、遠くに住む家族や友だちにプレゼントを届けたい時に便利。
「すぐに送信」を指定すれば、本当に瞬時に相手に届く。
amazonならば書籍・CDから家電品・食べ物まで、いろいろなモノが買える。
金券なのでハズレがない。
アップロードする写真を工夫すれば、相手が笑顔になる。
4月23日は女性から男性に本を贈る「サンジョルディ」
「なぜあなたは意固地な人と言われるのか?」
「読むだけで5kg痩せる」
といった本をもらうと、喧嘩になる。
本は思想信条に関わったり、そのものが意図を演出してしまうため、他人に贈るのは、本来敷居が高い。
だから「サンジョルディ」は日本では普及しない。
気の利いた写真で笑顔になれる「Amazonギフト券」を使えば、サンジョルディに有効だと思う。
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