王さんのふるさと墨田区 第二のふるさと博多
いよいよ、夏の旅も終わる
朝、家を出る
「おはよう」
挨拶の主は、知らないおばあさん
道の向こうから来た
「あっ、おはようございます」
一応いい人なので、恐縮したように「あっ」をつけて返す。
「おはようございます」
今度は女子高生だ
恥ずかしい
「あ、おはよう」
相手はかなり年下なので、ここは砕けた調子に落とす。
土木のおじさんも・・
挨拶されまいと、目を合わさないでいた。
怪しまれたか
心の奮うものは眼前の百難を克服することと将来の構想
興味薄いのは過去の事件
旅を通して、新たな知見を得て、いつもの道に帰る。
今年も故郷に帰って来られてよかった
ゆっくりいい旅やった
心も軽いが、荷物も軽い
いつも姉がもたせてくれる「ぽると」は、既に宅急便の中
今頃、どこかの高速道路を走っているだろう。
武雄市図書館から借りてきた本は、すかすかの黒い鞄に入れて一緒に出した。
佐世保を出ると特急みどりはしばらく後ろ向き
早岐でハウステンボス号をつないでドアが開く
ここから、前向きな旅
薄日がさしている
旅の最後はデコ仲間と博多で王さんを見る約束をしておいた。
王さんのホームランに胸ときめかせて育った世代だ。
勤めている会社を受けた時、履歴書の「尊敬する人」欄に「父と王さん」と書いた。
面接で、その理由を聞かれて困った。
えっそこ聞くのとドギマギしつつ、なんとか応えた。
「求道者のように無心に努力する姿に惹かれるから」と今ならば言えるが「子どもの頃からファンなので」と言った気がする。よくそれで受かったものだ。
2010年4月1日、新設された墨田区総合体育館に「王貞治のふるさと墨田」ができた時はすぐに駆けつけた。
「五十番」にも行った。
40平米の広さに、およそ30点の王さん記念品が展示されている。
40平米といえば、小ぶりなコンビニ程度。あまり広くない。
入場は無料。
入場は無料。
3月28日の除幕式では王さんが参加して、壁に「ぼくのふるさと墨田」と署名している。
展示品でも特別なのは、試合で使用していた王さんのファーストミット
キャッチャーミットのように親指側の網目が厚い。美津濃製。
川口志津子氏寄贈と説明されていた。
数十年来の憧れ、王さんのファーストミットを目前にして、涎が垂れそうで困った。
数十年来の憧れ、王さんのファーストミットを目前にして、涎が垂れそうで困った。
王さんのふるさと墨田区に展示場ができた3ヶ月後。
2010年7月3日、ヤフージャパンドーム(当時の名称)にも「王貞治ベースボールミュージアム」がオープンしていた。
いつか行きたいと思いながら4年が過ぎている。
そんなことを友達に話したら「なら、行きましょう」というなった次第だ。
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