15,000円で抽選を待つか?5万円で確実に走るか?横浜マラソン2016
横浜マラソン2016は次のようなスケジュールで進んでいる。
第1回との変更点は( )内に記した
2015年3月15日8時30分
第1回横浜マラソン2015号砲
2015年4月7日
186.2m距離不足だったことが報道された。
2015年7月6日
開催日を3月13日(日)と発表
距離不足は折り返し点を伸ばすことで補正
2015年9月1日~9月30日(第1回は7月より)
地元優先枠募集・抽選
2015年9月1日~9月30日(第1回は8月より)
一般枠募集
2015年9月1日~
チャリティ枠募集開始(先着500名 5万円でエントリーできる)
10月15日
地元優先枠抽選結果通知
10月22日(第1回は9月14日)
一般枠抽選結果通知
*2015年大会は、定員22,450人に対して97,740人が応募、倍率は4.35倍
2016年3月11日~12日
パシフィコ横浜でEXPO開催 事前受付
2016年3月13日8時30分
第2回大会号砲
横浜マラソン2016において唯一、初めてのことは「チャリティランナー」を募集すること。
5万円のチャリティ枠(先着500人)を設けた。
他の大会における「チャリティ枠」では別途参加費・手数料がかかるのだが、横浜マラソン2016ではそれがかからない。
5万円を寄付することで出場が確定する。
東京マラソン2016のチャリティ枠ならば、参加費1万円とは別に10万円以上。合わせて11万円。
横浜マラソンの参加費 15,000円は日本最高額。
2番めに高いのは同じ神奈川県の湘南国際マラソンで12,000円
(2015年大会ではチャリティ500円とあわせて12,500円)
3番めは、東京、ナゴヤ、大阪など全国主要マラソンが1万円でヨコ並びしている。
「あと35,000円出せば、必ず出られる」
というのは考えてみようかな?と思わせる。
「医者から運動しないとやばい」と言われており、走り始める動機付けが欲しい人
横浜マラソン2016でゴールすることに願掛けをしたい人
親が存命中に勇姿を見せたい人
マラソンは晴れ舞台
その大会を走りたい、それぞれの理由がある
15,000円という参加費は高すぎていただけないが、チャリティ5万円はいい設定だ。
先着300名という枠は、2015年10月31日の〆までに埋まると推測する。
日本で初めてチャリティ枠を導入したのは東京マラソン。
2011年の第5回大会で導入
1,000人の枠に対して、10万円以上を寄付したのは707人だった。
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