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2015年7月 3日 (金)

脳MRI 絶対怖くならない方法

近いうちに脳のMRIを撮るのだけれど、狭い所に入って長時間過ごすのはとても怖い。
考えただけで逃げ出したくなる。
そういう方に向けて「脳MRI 絶対怖くならない方法」をお話します。


医者でも技師でもないのに、なぜそんなことが書けるかというと、期せずして頭部MRI、MRI+MRA、造影MRIを合わせて5回(それ以外に頭部CTも3回)のベテランになってしまったからです。

筆者は閉所恐怖症ではありませんが、二度めのMRIで怖さを感じて以来、毎回工夫してMRIの恐怖を乗り切ってきました。
なにも知らないで臨むよりは、この情報を知って検査室に入ることをお薦めします。


ポイントは"いかに無心をつくるか"
そして"絶対に乗り切ってみせる"という強い気持ちを持ち続けるかです。

無心という言葉は聞いたことがあると思いますが、どのようなことを言うのか。どうすれば無心になれるのかを考えたことはあまりないと思います。
詳しくはこれからお話していきますが、私はこの無心状態に入ることにより"60分の検査が30分くらいに感じる"という経験をしました。



【 検査日までの過ごし方 】
日常的に服用している薬がある場合、事前に医師から指示が出ると思います。
それに従います。

気をつけることは、絶対に風邪を引かないこと。
鼻が詰まっている状態でのMRIは最悪です。
これは「第5回」で経験しました。
この最悪MRIの乗り切り方も、後に触れます。

鼻が詰まっていると呼吸が苦しいわけです。
ただでさえ狭い所に閉じ込められるのに、そこが息苦しい場所だったら・・・
考えただけで、やめたくなると思います。


【 検査室に入ったら 】
はじめに以下の通り検査技師に伝えてください。
自分の身に置き換えて、文言はアレンジしてくださいね。

「私は狭い所がとても苦手です(以前にMRIで怖くなったことがあります)
1,中に入る時はスピードをゆっくりにしてください
2,中の照明を明るくすることができますか?できればそうしてください
3,中で風を送ることができますか?できればそうしてください
4,検査中ヘッドホンで音楽を聴かせてもらえますか?できればヘッドホンをつけさせてください
5,中に入る時は「これから入りますよ」と声をかけてくださいね


2,3は一部のMRI装置で実装されています。
「第4回」「第5回」を受けた病院では、リクエストしたもののこの装置はありませんでした。

4のヘッドホンは自分が持ち込むヘッドホンではありません。
MRI装置の装備としてヘッドホンで音楽を流してくれるものがあるということです。
「第4回」「第5回」を受けた病院では、これがありました。
"無心"の状態に入るために、音楽はないよりあった方がよいのです。


MRI装置は強力な磁場を作ることにより、体の内部の画像を輪切りにします。
たいていの人は「金属を身につけているとレントゲンみたいに、それが映り込んで邪魔なのだな」と思っていると思うのですが、そうではありません。
金属を身につけていると磁場がそれに反応して、画像が原形を留めないほど乱れてしまうのです。

小さい子供はMRI装置でじっとしていられないために麻酔をかけることがありますが、本来麻酔はリスクがあるもの。
できれば避けた方がよい。
「ジバニャンが写真撮れないからじっとしていようね。我慢できたらあとでジバニャンからご褒美があるよ」
と言えば頑張るかも知れない・・・
(ジバニャンのジバは地縛霊のジバですが^^;)
そんなことを「第4回」の待合室で考えていました。

MRI装置の磁場は強力で、磁力で肩こりを治すネックレスの比ではありません。
ここ数ヶ月で3度のMRIを受けたわけですが、元々肩こりはないので効果が実感できないのがザンネンです。


さて、次回は【 検査スタート 】編です


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