豊洲新市場 豊洲くまモンショップを連続視察
豊洲新市場は、築地の後継となる水産物市場。
開業時点で、世界最大の水産物市場となる。
2015年現在の世界最大は築地。
築地は1923年の開設。
既に92年が経過して施設が老朽化しており、その代替設備が豊洲。
築地市場は、複数ある東京都中央卸売市場*1 の一つであり、その後継を担う。
*1 中央卸売市場は中央卸売市場法(1923年制定)に基づき、人口20万人以上の都市に設置。地方行政府が経営する。
【 豊洲新市場の歴史 】
2001年
築地から豊洲への移転が決まる。
2014年1月
先行営業施設着工
2015年3月
先行営業施設オープン予定だったが開業していなかった。
2015年6月12日
東京都は豊洲新市場の場外観光施設「千客万来施設」を整備・運営する事業者を再公募すると発表。事実上、市場との同時開業は難しくなった。
2016年11月
豊洲新市場開業予定
豊洲新市場の工事進捗を見た視察団は最終目的地へと歩を進める。
1「チャーシューエッグの八千代」
2「工事中の豊洲新市場」
と2つの視察を済ませたが、ここまでの2つはいずれも急を要さないものだった。
だが第3の目的地は事情が違う。
今行っておかなければ、もう見られなくなるのだ。
ゆりかもめ「市場前」→「豊洲」
運転手がいないので先頭車両最前列に陣取ることができる。
見晴らしがいい
天気が良ければ、新橋まで往復したいくらいだ。
ここで、豊洲図書館に寄り道。
しばらくの読書タイム
「図書館に久しぶりに来た」というスズキさんは、この時間を愉しんでくれた。
最終目的地は「ららぽーと豊洲」内ノースポート2階
あとの2人には現地まで、そこに何があるかを内緒にしておいた。
サプライズというわけではなく、自分の趣味に過ぎないので言いにくかったのである。

くまモンふるさとショップ
らぽーと豊洲に期間限定で出店された熊本の物産販売店。
視察に訪れた2015年3月末までの期間限定店舗だ。
■開店期間:2014年8月8日~2015年3月31日
■熊本の名産品、くまモングッズを販売。
■熊本県物産振興協会が運営する。
時折、くまモンがサプライズ来店するというが、この日は雨降りと言うこともあり、その気配は感じられない。
じっくりと店内を見て回り、あとの2人も買い物をしてくれた。
僕が経営しているわけではないが、やはり、買ってくれると嬉しい。
ここでは、くまモン図柄入りの15cm定規を購入。
大変厚みがあり、この厚みが将来なにかに活かせるかも知れない。
購入品を入れるくまモン絵柄付き袋は、熊本市のくまモンスクエアでも使われている共通品。
店名ネームが「くまモンのふるさとショップ」となっている。
これにて既定の日程を終了。
最後はカフェでゆっくり過ごす。
それでもまだお昼過ぎ
築地の朝は早いのだ。
この頃には、念願のチャーシューが脂身だらけだったこともすっかり忘れていた。
おわり
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