50代の元春が1980年代にタイムスリップして創ったら
あぁ疲れた
やはり仕事は疲れる
東京の最高気温は35度
言いたくないけど、暑い 暑い
教会で詩を詠んでいるわけじゃないので、そこはもう文学的に言う努力はしない
パソコンを起動させながら、カーテンを開けて、エアコンのスイッチを入れる。
BOSEスピーカーのリモコンでパイロットランプを点灯させる。
さぁ、これから「BLOOD MOON」第二夜が始まる。
8「いつかの君」
やはり仕事は疲れる
東京の最高気温は35度
言いたくないけど、暑い 暑い
教会で詩を詠んでいるわけじゃないので、そこはもう文学的に言う努力はしない
パソコンを起動させながら、カーテンを開けて、エアコンのスイッチを入れる。
BOSEスピーカーのリモコンでパイロットランプを点灯させる。
さぁ、これから「BLOOD MOON」第二夜が始まる。
8「いつかの君」
一定のリズムをアップテンポで刻む曲は、マラソンレースに向いている。
初マラソン以来「星の下路の上」をセットリストから欠かしていない
この曲もそこに加えることを即決した
9「誰かの神」
ここまでになく、楽器のパートが多い
この曲がそうであるように「聖者」という言葉を元春はよく歌に織り込む。
だが未だに聖者をこの目で見たことがないので、あまり心に響いていない
このアルバム中最も短い3分5秒という時間も短くは感じなかった。
10「キャビアとキャピタリズム」
こういう曲はミラーボールが回転して、フラッシュが焚かれているような場所で、けだるそうに身体をくゆらせながら聴くのが好適だろう。
手軽に言えばダンス・ミュージックである
11「空港待合室」
名前がいい
どんな曲か見当もつかないが、その分期待感が持てた
始まりはスローバラード。これならばいいんじゃないか
と思っていたら曲調がアップテンポに変わった。
曲の途中でテンポが変わるのが好きではないので、期待が落胆に変わった。
12「東京スカイライン」
アルバムのエンディングに退廃をからりと歌うこの曲は、とてもいいと思う。
この曲はライブで本編の最後にとても似合うだろう。
静かに身体を左右に揺らして
ペンライトは持ってこないので、右や左にさよならのように手を振りながら
(僕はしないけど)
なにかの終わりを惜しむにはとてもいい曲だ。
48分34秒
初めて聴いた時、僕はこのアルバムをどう聴いたのか
それを書き留めておくことで、いつかこのアルバムに歴史の採点がなされた時、懐かしく読み返せるだろう。
そういえば、ライブで聴いてお気に入りだったあの曲がない
それが、ダウンロードのボーナストラックなのだろうか
ボーナストラックのURLへアクセスして、ダウンロードキーを入力
Cドライブ>ダウンロードに保存されたZIPファイルをダブルクリック
展開された音楽ファイル(拡張子m4a)をミュージックフォルダーにコピーする
そこでファイルをダブルクリック
iTunes が立ち上がり、演奏が始まった
曲名はわからないまま
後でx-アプリに取り込んでみて「あつさのせい」という曲だとわかった。
後でx-アプリに取り込んでみて「あつさのせい」という曲だとわかった。
ライブで聴いたあの曲ではない
戸惑っているうちに曲が終わってしまった
なんだか、暑い暑いと言っていたような気はする
なんだ、あの曲は入れてくれなかったのか・・・
あの曲とは「君がいなくちゃ」
♪君がいなくちゃ を繰り返す。
元春が「16歳の時に書いた曲」と紹介していた。
「発売されていないが、最近聴き直して、出すことにした」
と彼が言った。楽しみにしていただけに、とても残念だ。
「Heartbeat」の延長線にあるアルバムを出してくれるのではないか?
という設問に対しての答えはどうだろう。
あれから30年が経った。
50代の元春が、1980年代にタイムスリップして出したアルバム
そう言えなくない。
だから、これはその期待に応えてくれたアルバムだ。
わが心のSOME DAY問題はもう終わりにしよう。
「BLOOD MOON」の話し(終わり)
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