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2015年9月 8日 (火)

Mr.childrenが二世代に支持される理由

日産スタジアム Mr.children 注釈付指定席
ステージは過去のMr.children公演と同じく南側に設置されていた。
機材搬入などの都合でこれが、ある時は北側ということはないのだろう。
さて、視界はどうか?
注釈付指定席の根拠となっている障害物はスピーカー・照明タワーが1本。
これはバックスタンド(西)側のW21ゲートから入った位置についても同様。
PA機材が置かれているテントはステージに向かって右側タワーふもと。ステージ寄りに設営されている。
その視界の後方は空白となっていて販売されていない。
左側タワーにはテントはない。
その後方が当日朝、機材席解放による追加販売(注釈付指定席)として売られたのだろう。

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「チケットが買えなかった」といっても諦めきれず、関心を持ち続けているファンに、最後に朗報がもたらされる。
自ら現実に立ち向かおうという意志を持った人を応援する、とてもいい試みだ。

タワーは視界を遮っているが、桜井和寿の立ち位置は見通せる。
花道でつながった前方ステージも見渡せる。
タワーは花道の一部を死角として隠しているのみだ。
ここで言う注釈は「タワーが邪魔だから少し値引きするね」という注釈だった様子。
「まんで、いい席やがね」
まれならば、そう言ったかも知れない。
16:00
「一部の演出でご協力いただくことがありますが、スマートフォンはマナーモードにしてご使用をお控えください。ペンライト、サイリュームの使用は禁止です」
場内アナウンスが、聴衆が持ち込んだスマホを使う演出があることを予告している。
いったいどれくらいの人がスマホを持っているのだろう?
スマホがガラケーを逆転したのはいつかというと2014年9月。
そこで、スマホがガラケーの契約件数を上まわった。
スマホ契約:6248万件
ガラケー約:6176万件
(スマホの出荷台数がガラケーを逆転したのは2013年1~3月期)
実質の稼働数が逆転してまだ1年。
身の回りでは、まだまだガラケーユーザーが多い。
1年前50:50だった比率が、1年でどこまで変わっているだろうか。
16:30
スタンド二階席から日本野鳥の会が見下ろしたところ、座席の埋まり具合は5割程度。
開演まであと30分だというのに、皆何をしているのだろうか。
天候:くもり
気温:28度
風が吹いて心地いい。
そうか、ここは屋外だから風が吹くんだ。
Mr.childrenも初めてだが、野外ライブも初経験。
空調が効いた東京ドームも悪くないが、風が通る屋外は格別の心地よさがある。
次第に増え始めるMr.childrenファンを見ながら、平均年齢を推察する。
かなり20代が多い。
両親が聴いているヨコで育ち、子供もファンになるというケースはどの音楽家にとってもあり得る。
だが、実際には子供がファンになる音楽家、そうでない音楽家ははっきりと分かれる。
Mr.childrenが2世代に支持される理由は、長きにわたり一定の品質を維持してきたからだろう。
わかりやすく言えば"いい曲"を定期的に世に出して来たということだ。
一方、これまで佐野元春、井上陽水、松田聖子、サザンのライブと較べて、50代、60代比率がぐんと低い。
デビュー年が14年違うサザンオールスターズと比較して、来場客の平均年齢は10歳年下と見た。
■デビュー年
1969年 井上陽水(アンドレカンドレ)
1978年 サザンオールスターズ
1980年 松田聖子
1980年 佐野元春
1992年 Mr.children
大型モニターは舞台背面、左右に1つずつで合計3つ。
日産スタジアムに常備されている南北それぞれの電光掲示板は、一度も使われなかった。
照明についても、スタジアム常設灯が使われたのは終演後の退出時のみ。演出には使われなかった。
17:00
開演時間が過ぎた。
ようやく座席は9割がた埋まった。
だが、始まる気配なし。
まだ、多くの人がツアーグッズを買っているからだろうか。
最後の1人が捌けるまで売りたい気持ちはわかる。
僕が主宰者だったら、そう思う。
うしろのファンが「10分くらい平気で遅れるからね」と言っているが、僕にはMr.childrenがどれくらい開演時間を守らないかという予備知識がない。

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