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2015年9月16日 (水)

目の前で「Tomorrow never knows」が流れる僥倖

アンコール
22.I wanna be there (REFLECTION {Naked})

英語と日本語で韻を踏む歌詞が楽しい。
今回REFLECTION {Naked}収録の9曲からは「運命」「I Can Make It」とこの3曲が演奏された。

予習で聞き込むうちに、いずれも好きになった。
入院に間に合わせるようダウンロードして、病院で聞いていた時。
{Naked}はたいしたことないな・・と独りごちていたが違った。


その曲の真価は思い入れを込めて聞き込むことで生まれるのだ。
お客さん気分で聞いているうちは、そこに深化できない。
レンタルや友だちから借りたCDでは、きっとたどり着けない。

でも世の中には膨大な楽曲が溢れている。
今もメジャーデビューを夢見る音楽家の卵がいる。
その中から勝ち抜き、お金を出してアルバムを買ってもらい、公演へ呼び込むことは容易ではない。
アルバムを買うには居酒屋で気の置けない仲間と馬鹿笑いをして過ごす憩いを1回我慢しなければならないし、ライブに行くためにはケータイの支払いを一か月待ってもらわなければならない。
という訳にもいかないので、長期計画でお小遣いを貯めておく必要がある。

イカ天ブームだった1990年頃。
素人バンドがデビューしては消えていた。
Mr.childrenのメンバーたちは、そのブームをやり過ごしてからデビューしようと考えていたという。
本格的な音楽家に育つためには、目先に捕らわれない、焦らない、高い志、自信と覚悟が必要なのだ。


23.24.overture~蘇生(IT'S A WONDERFUL WORLD)

アルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」でも1曲目→2曲目と連なっている曲。
overture 1:55
蘇生 6:08
こうしてコンピューターで管理している楽曲データを見て思うのは、Mr.childrenには長い曲が多い。
1番、2番、Cメロ、3番というように、ドラマ様式を持ち込むからだ。


♪何度でも何度でも
今日はじめからずっと何度でもやってきた、空に「1」を突き上げるポーズ。
きっと、ここに居る誰もが笑顔だろう。

幸せなひととき
こんな人生最良の日
あぁ、あと4曲なんだな。名残惜しさが始まっている。
本編の曲順は暗記していなかったが、アンコールの7曲は覚えている。


25.「Fantasy」(REFLECTION)

このイントロが流れると、長年聴き続けてきたミスチルクラシックが始まったかのような親近感が沸く。
新しくて懐かしい曲だ。


26.Tomorrow never knows(BOLERO)

初ミスチルの今日、この曲が聴ける幸運が嬉しい。
最も思い出深い曲
だけど、そのことを十数年ずっと心の底に閉じ込めていた。
忘れていたかったのかも知れない。

この曲をセットリストに見つけた時は、音楽の神様に感謝した。
この曲がすべてのツアーで演奏されてきたクラシックなのかは知らない。
もしかしたら、リストから外れた時もあったかも知れない。
(6月に終わった「TOUR 2015 REFLECTION」ではやっていない)
今日外れていなくてよかった。

オリジナルアレンジで演奏してくれて嬉しい。
それが聞きたかった。
生の演奏と桜井和寿の声で。
ずっとこの曲を歌いたかった。
これからも人生の節目で歌いたい。

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