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2015年9月 9日 (水)

TOUR 2015 REFLECTIONとMr.children Stadium Tour 2015 未完の違い

場内に大きな拍手が起きる。
ステージ上にメンバーが姿を表したのか?
確かに誰かが動いているようにも見えるが、注釈付指定席のスタンドからは、ステージ上の動きはほとんどわからない。

17:09 開演
オープニング映像が映し出される。
スクリーンは中央(ステージ背面)左、右の3面。
映像の下に字幕が出ているが文字が小さくて見えない。
この会場の平均年齢(推定35歳)ならば、これくらいで妥当ということだろうか。
3分ほど経ち、メンバー4人+サポート1人がステージに現れて演奏を始める。


1.未完(REFLECTION)
このツアーでは一貫してオープニングで演奏されている。
6月4日「TOUR 2015 REFLECTION」最終公演では、アンコールの最後に演奏されていた。


2.擬態(SENSE)
2010年に発売された14枚めのアルバム「SENSE」より。
前作は「SUPERMARKET FANTASY」
「花火」「エソラ」「GIFT」をはじめとする粒ぞろい名盤の後だけに、少々見劣りがすると感じた1枚の中で「擬態」は代表的な曲。
当時、放送されたライブ映像では「擬態」のイントロに聴衆が歓喜する姿が印象に残っている。

ところでこのアルバムタイトル「SENSE」がずっとひっかかっていた。
なんで「せんす」じゃなくて「せんせ」なの?
そこで今しらべたら、元々「センス」と読むのだそうだ。
友だちのミスチルファンが、いつも「せんせ」と呼んでいたので、そう信じていたのに。
人に言わなくてよかった。


3.ニシヘヒガシエ(DISCOVERY)
初めてこの曲名を見た時は、モックンだけでなくミスチルも陽水をカバーするのかと思った。
(陽水IIセンチメンタル「東へ西へ」)
桜井和寿は陽水も聴いて育ったのだろうか。
甲斐バンドファンだった桜井のことだから「バス通り」や「裏切りの街角」をリスペクトした曲も、どこかにあるのかも知れない。


ここまでの3曲、予習した際に見たツアー前半のセットリストとは、入り方が違っている。

「前半」の1~6曲め
未完
擬態★
蜘蛛の糸
タガタメ★
WALTZ

「後半」の1~5曲め
未完
擬態★
光の射す方へ★
ニシエヒガシエ★
CHILDREN'S WORLD★

★は「REFLECTION」以外からの選曲。
後半は、冒頭にミスチルクラシックの比率を増やしている。
ツアー前半で"入りの反応"がいま一つと判断したのかも知れない。


4.光の挿す方へ(DISCOVERY)

♪出來レースでもって勝敗が付いたって拍手を贈るべきウィナーは存在しない
というラインに、その通りだと手を打った。
1999年2月「DISCOVERY」が出た頃、我が人生は混迷を深め、大きな転換点を控えていた。
出來レースで次のクラスへ昇っていく人々。
不透明な選考理由。
これは不公平?いや不平等?
昔、牧野ヘッドコーチが篠塚にそんなことを言っていたよな。
そうして取り残された僕は、深い闇の底に沈んでいた。
なんてことは、なぜこのラインに自分が強く共感するのかを想起して、この曲を聴いた時代をしらべて今思い出した。


5.CHILDREN'S WORLD
「ライブでは、20年ぶりに演奏する曲です」
本来ならば、ここで大音響の声援となるところだろうが、情報化社会の今、そういう歓びを大切にしている人は多くない。
僕もついこの間までは「予習はしないで、ライブ当日の新鮮な驚きを大切にしたい」などと強弁していたが、実際に予習しておくと、ライブがまるで違う。
「なんだっけ、この曲~」
という時間がないということは、すなわち、ライブの間じゅうずっと楽しめると言うことだ。

メジャーデビューの1stアルバム「Everything」は7曲入り。
そのラストの一曲。
すぐ前の「友だちのままで」とテイストが似た青臭さが際立つ曲。
この曲のことはすっかり忘れていて、今回セットリストに入っているのを見た時「そうか、Mr.childrenのライブではミスチル・メドレーみたいなコーナーがあるのだな?」と考えていた。

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