大多喜のとんかつ亭有家でハロウィンを祝う
「房総中央鉄道館」を出た僕らは、ネットで見つけてきた「御菓子の津知家」へ。
「最中十万石」という最中が、歴史の古い銘菓らしい。

ここでお昼にする。
食事処の候補は3軒。
「新寿司」
「くらや」
「とんかつ有家」
寿司屋が閉まっていたことは確認済。
日頃から、美味しいとんかつ屋ありと聞くと、駆けつけずにはいられない。
ここは、とんかつしかない。
と一歩も譲らない口調で主張すると、2人が譲ってくれた。
3人とも「ランチとんかつ」780円 を待つ間、本日の宿題であったハロウィングッズをテーブルに出し合う。
それぞれが独自の解釈の持ち主であることが、よくわかると思う。

土曜日の正午。
観光客らしき風合いのテーブルは僕らだけ。
あとは地元民だと思うが、ほぼ満席の賑わい。
壁には所狭しと有名人?の色紙。
いろいろな種類のソースを少しずつかけながら、二十代の若者ならば「ふつーに美味い」としか言わないようなとんかつに満足した。
13:02
久保バス停から小湊鐵道バス・牛久駅行きに乗車。
所要時間:41分
運賃:700円
牛久(うしく)といっても大仏で有名なのは茨城県の牛久市。
こちらは千葉県市原郡牛久町。
というのは1967年までのことで、現在は市原市に編入されており千葉県市原市牛久。
このバスに乗って終点の小湊鐵道「上総牛久」(かずさうしく)駅へ。
そこから小湊鐵道に乗ってJR内房線の「五井」へ向かう。
「いすみ鉄道と小湊鐵道で往く房総半島半周の旅」なのになぜバスに乗るのかというと、大原からいすみ鉄道に乗り、大多喜で散策後、いすみ鉄道→小湊鐵道へと再乗車するダイヤがなかった。
料金システムが不明だが、とりあえず整理券をとって乗ると、乗客は僕ら一行の貸切。
一番うしろに座ったから運転手さんが遠い。
「のみかね入口」のバス停からおばさんが一人乗ってきたがすぐに降りた。
僕らが牛久駅で降りるまでの間に乗ってきたのは、大きな荷物を背負った学生と女子高生2人だけだった。
民家のない山の中へと分け入り、つづら折りの道を上っていく。
この風情は阿蘇の草千里あたりを思い出させる。
ここは、クルマでドライブすると気持ちいいだろうな。
そう思った時、視界に入ってきたのが、いすみ鉄道の車窓からも見えていたあの、黄色い一群だった。
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