1度は走りたい福島県のマラソン「いわきサンシャインマラソン」本日開催
2015年2月8日 いわきサンシャインマラソン
「マラソン講座」は全国47都道府県のマラソンを制覇することを目標としている。
まだ途についたばかりだが、それぞれ「この県を走るならばこの大会」と決めている大会がある。
福島県の場合は「いわきサンシャインマラソン」がそれにあたる。
「いわきサンシャインマラソン」は、福島県いわき市で行われる冬マラソン。
毎年2月の第2日曜開催。
2016年は今日、2月14日に第7回大会が開催される。
いわき市は福島県の南端、太平洋に面している都市。
マラソンコース上、最も福島第一原発に近い地点は直線距離で45km。十分に距離が離れている。
大会は2010年に始まった。
2010年2月8日
第1回開催 参加費5,000円
2011年2月13日
第2回 エントリー4,197人 晴れ 3度
2012年2月12日
第3回は東日本大震災の影響で、開催可否を検討した末「開催」を決定。
2011年10月21日~11月21日にエントリーを受付。
11月7日、定員に達して予定よりも大幅に早く締め切った。
2013年2月10日
第4回開催。定員が1,000人増えて5,000人となった。
参加費は5,000円で据え置き。
2014年2月9日
第5回開催 定員7,000人 エントリー開始9月2日
およそ5,000人がエントリーしていたが、積雪のため当日6時に中止決定。
およそ5,000人がエントリーしていたが、積雪のため当日6時に中止決定。
2015年2月8日
第6回開催 定員7,000人 参加費は5,000円 エントリー開始9月1日
2016年2月14日
第7回開催 定員7,000人 参加費7,500円
エントリー期間9月1日~10月16日
値上がりが効いたのか参加者が伸びず、10月29日まで受付期間を延長した。
スタートは「いわき陸上競技場」
福島県いわき市平下荒川字南作
いわき陸上競技場を出て海へ向かって走る。
海岸沿いを走って小名浜港アクアマリンパークにゴールする1ウェイコース。
コースと共に「制限時間:6時間」というレギュレーションも、第1回から一貫して変わっていない。
マラソンを切り口に見た場合、福島県は特異な県だった。
以下に記す4つの「マラソン」を開催しているが、そのうち2大会が「42.195km」よりも長い距離との併催だった。
マラソンに加えて「ハーフ」や「10km」を併催する大会は、全国どこにでもあるが、長い距離と併催するのは珍しい。
2月 いわき市
いわきサンシャインマラソン
5月 郡山市
郡山布引高原風の谷ウルトラマラソン
100、82、60km競技と4種目併催
7月 耶麻郡猪苗代町
猪苗代湖フルマラソン
10月 福島市
湯のまち飯坂・ふくしまマラソン
2016年からは(2015年までの)「磐梯高原猪苗代湖マラソン」がマラソンを最長距離種目とする「第1回猪苗代湖フルマラソン」となり、長距離併催率が下がる。
冒頭に書いた「いわきサンシャインマラソン」を走りたい理由は、ランナー仲間がこの大会を気に入り、毎年走りに行っているためだ。
明日帰って来たら、どんな雰囲気の大会なのかを詳しく聞いてみたいと思う。
今日のいわき市がランナーの皆さんにとっての「好天」に恵まれることを、お天気の神様にお祈りしています。
| 固定リンク | 0
「マラソン」カテゴリの記事
- マラソン 47全都道府県制覇! への途が開けるふくい桜マラソン(2023.09.19)
- 第25回長野マラソンを走る「旅マラソン」ランナーの皆さんへ(2023.04.19)
- 世界6大大会を駆け抜けたランナー Congratulation! おめでとうございます! お疲れ様です! 1万回の声かけ(2023.03.07)
- 東京マラソン2023 走る前から「金メダル」? 外国人ランナーが多い理由(2023.03.05)
- 東京マラソンは「ネガティブスプリット」 品川からビクトリーロードでゴールを!(2023.03.02)