値札が付いてなくてよかった!渋谷にピスケに会いに行く
渋谷に来ています。
以前、故郷に住んでいる20代の東京に憧れる女性に「東京いいなぁ、渋谷には毎日でも行きたいです」と言われたことがありますが、実際に住んでいると滅多に来ないものです。
僕の場合は年1~2回。
この街に来るのは「渋谷公会堂」でライブがある日。
マラソン用品を買いに来る日くらいです。
今日はマラソンレースを控えて、補給食を買いに来ました。
いつもならば、それだけでとんぼ"帰り"なのですが、今日のお目当てはもう一つ。
iPhoneにナビをしてもらいながら、パルコ1を目指します。
週末と言うこともあり、渋谷駅前の交差点は立錐の余地もないスクランブル。
道路を渡っているのは日本人。
その光景を舗道からスマホで撮っているのが外国人です(笑)
タテヨコナナメに交差しながら、相手にぶつからず、足を踏んだり引っかけたりせず、誰もが高い動体視力を駆使して、巧みなステップを踏んでいます。
このあたりの洗練された技術は渋谷ならでは。
これが横浜駅地下街となると、後ろから足は踏まれる、交差では足を引っかけられる。
中にはわざとやっているとしか思えないような輩もいる。
人が密集した渋谷でそれをやったら二次被害が出て大変。
それを分かっているから、誰もが緊張しているのです。
田舎に行けば行くほど、歩行者マナーは悪くなると言えるかも知れません。
目的地は渋谷パルコパート1の7階「THE GUEST cafe&diner」
期間限定オープン「カナヘイゆるっとカフェ」
【 時系列の記録 】
2016年1月6日
プレスリリース
1月28日
オープン カナヘイが開店に立ち会った。カフェは初日から長時間待ち状態となった。
1月30日
オープン後初の休日。3時間程度の待ち時間。整理券が配布された。
3月14日(月)
終了予定
ここはうさぎとピスケや小動物達をモチーフにしたオリジナルメニューを提供する、カナヘイプロデュースのカフェ。
この日は金曜日の18時。
カフェは10人待ち。
待ち時間表示は出ていませんでした。
しばし並んでいれば、カフェに入れる状況でしたが、男1人ピスケ料理にため息をついている図はあまり美しくないと、思いとどまりました。
併設のグッズ売場は、並ばずに自由に出入りできます。
入ってすぐ左の棚が「カフェ限定コーナー」
さらりとコレクター動体視力を駆使してチェック。
買うのは最後にして、売場の奥まで進み、一通り棚を流します。
奥まで行き着いたところで振り返って、少し恥ずかしくなりました。
「男率1人」単位おかしい^^;)
正確にいうと、カナヘイファンの女性に付き添ってきた男性があと1人。
カゴ一杯に詰め込んだカナヘイグッズをレジに置き「これで」とクレジットカードをキラリ。
詳細は割愛しますが、僕があの立場じゃなくてよかったと思いました。
限定コーナー以外は、ロフトにもある各社グッズ。
リアルフィギュアの「PUTITTO ピスケとうさぎ」は見あたりませんでした。
一時的に品切れしたのでしょう。
→シュレディンガーのピスケのパラドックス
→シュレディンガーのピスケのパラドックス
カフェ限定のオリジナル商品から「限定CFセットタテ」600円+税を購入。
最後にうさぎとピスケを1枚。
これに値札がついていなくて、本当によかったと安堵しつつ、渋谷を後にしたのでした。
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