佐世保から東京へ買って帰る食べ物
佐世保にはハウステンボスがある。
2015年は「TDL」「USJ」に次いで、テーマパーク集客数第3位に上がった。
2位の「USJ」とは大差があるが、佐世保という位置に鑑みれば大健闘といえる。
「TDL」には関東圏
「USJ」には関西圏
という大市場=大きな人口がある。
ハウステンボスにはそれがない。
東京からは960km
等距離を北に引くと「旭川」とほぼ等距離。
旭川にあるレジャー施設と地の利は同じということだ。
ハウステンボスの発展はめざましく、もう「復活」をとうに通り過ぎている。
次々に新機軸が打ち出されるが、1年に1度来るくらいではとても着いていけない。
なんとか着いて行けそうな「カステラカフェ」で、いつもの友だちと旧交を温める。

猛暑の中、アイスコーヒーと冷やしたティラミスはとても美味しかった。
来年もまた彼の笑顔が見たい。

旅も終盤となり、お土産の確保にはいる。
お菓子は同僚に人気が高い「ぽると」
佐世保でしか買えないところがいい。
今年は「まごコロぽると」というミニ版が発売されていた。
■6個入り540円 12個煎り1,080円
■発売:2015年3月20日
従来のぽるとは会社の手土産にするには単価が高かったが、まごコロぽるとは1,080円で12個入っているので、数量が必要な会社の手土産として好適。
専用のパステルドット・パッケージは若年層向けの土産として映える。

後日談を書くと「まごコロぽると」は会社用としてはよかったが、自家用としては少々物足りず、結局いつも1度に2つ食べていた。
毎年恒例「サンポー焼豚ラーメン」チェック。
今年は「ねぎ」が出ていた。


ネギの香りが立ち上って、これもまた美味い。
今年は「ネギ」を多めに買って、宅急便に詰めた。
帰京の日、姉がクルマで佐世保駅まで送ってくれる。
佐世保駅とは少し離れているが「五番街」で下ろしてもらった。
特急「みどり」でロンサンドを食べようと思ったからだ。
ちょうどこの夏から、五番街のエレナでも売り始めた。
だが残念ながら、この日は入荷しない日だった(つまり「ロン」の定休日)
「みどり」車内で食べる「ロンサンドベーコン」は格別。
できれば、佐世保駅構内での販売が復活して欲しい。
復活と言えば「松僖軒」がなくなって以来途絶えていた佐世保名物駅弁「レモンステーキ弁当」が匠庵(しょうあん)によって復活していた。
以前「松僖軒」があった場所で売られている。
「九州産黒毛和牛使用」とあった。
1,200円+税

博多までのダイヤは「九十九島みどり」783系
また来年!佐世保の緑と青空が見送ってくれる。
この夏の愛読書「村上さんのところ」を読みながら、帰京の途についた。
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