2013年に研究したドライブレコーダーの仕様
ユピテル「DRY-FH52WG」2013年製品
仕様
■映像、音声を常時記録。5分毎の区切りで保存していく。
容量がいっぱいになると古いものから消えていく。
■衝撃が加わると前後の録画が保管フォルダーに移ることにより"記録"が残る。
■手動でボタンを押して任意に保管フォルダーに写すことができる。観光映像はこの方法で残す。
■液晶モニターで画像が確認できる。モニターで画像を確認しながら、アングルを調整できる。モニターはオフにできる。
*機械は視界に入らない位置(ミラーの死角)に設置する。
■電源:カー電源から取得
充電池を内蔵しており、30分程度は取り外して使うことができる。
■記憶媒体:micro SDカード
(4GBカード付属)
SDカードは自分で買ってきて交換できる。最大32GBに対応。
■GPS内蔵 ドライブ記録をパソコンで地図表示できる。
*GPSを内蔵しない廉価版「FH32GS」が併売されている。
■ステー部分を残して本体だけ取り外せる。
クルマを離れている間の盗難防止になる。
取り付けはディーラーに依頼すれば、目立たぬよう電源配線をしてくれる。
機械単体は17,800円前後で売られており、自分で配線すれば費用は浮く。
「ドライブレコーダー」は万が一の有事に備えた備品と思っていたが、平時はドライブの動画記録機として使えるというカタログキャプションには心動いた。
しかし、買わなかった。
人生の中で使ったことのない類の機械ゆえ、慎重になったのだ。
以前に同様のモノを使った経験があれば、それが生活にもたらす潤いを想像できる。
去年「BOSE M2」というコンピューターモニター(スピーカー)を衝動買いした時がまさにそれだった。
だが、未知の機械には想像力が乏しい。
そして、なぜかこの時は「こんな機械を付けると、車上荒らしに遭いやすくなるのではないか」ということを心配していたのだった。
それから2年、社会問題になりつつありながら、一向に取り締まりが行われない自転車や原付のすり抜けに、肝を冷やす日が続いていた。
「すり抜け」自体は違法ではないが、十分な車間距離を取らない追い抜きは違法。
つまり「ぎりぎりのすり抜け」は違法である。
そこで久しぶり、欲しいものリストに入れておいた「ドライブレコーダー」をしらべてみた。
そこで目を惹いたのが価格.com売れ筋ランキング1位にランクされていたケンウッド「KNA-DR350」だった。
つづく
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