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2016年3月17日 (木)

荒川に再び風は吹くのか? 板橋Cityマラソン2016まであと3日

今週末は「板橋Cityマラソン」
レースまであと3日となりました。

はじめは「一時雨」と出た予報も、僕をはじめとした^^;)晴れ男、晴れ女の皆さんのおかげで「くもり」の予報に変わっています。
出場される皆さん、なんとかいい天気になって欲しいですね。

去年、雨の「静岡マラソン」で低体温症になりかけたので、もう寒いレースはうんざりです。
できれば、少し陽が射して近隣の皆さんが「ちょいと応援でもしてやろうか?」と誘い出されるくらいの陽気を望みます。


先日届いた記念品。
ウェストポーチというのは、マラソンの記念品では初めて見ました。
さほど容量が大きくないので、僕は自前のモノを使いますが、なにも持たずに走ろうと思っていた方は、ぜひ使ってください。

途中で摂る「スポーツジェル」
タブレットになっている「塩熱サプリ」
エイドの水で流し込める粉末個包装の「アミノ酸サプリ」
など、少しでも苦しまずに走るために、持てるモノはなんでも持った方がよいと思います。

500円で販売していたオリジナルキャップ。
申し込んでおきました。
以前、ある大会でもらったキャップがあまりにも非実用的だったので、寄付したつもりで買っておいたのです。

ところがどっこい、なかなか実用的でした。
メッシュになっていて通気性がよく、後ろはマジックテープなので、走りながらの調整も楽。
風が強い場所を走る時などは、これが重宝するのです。
恐らく、レース当日もこの黒いキャップをかぶって走る方が多いことでしょう。



「板橋Cityマラソン」は10年前に「荒川市民マラソン」を走って以来、2度目の出場です。
前回の記録を振り返ると、15kmあたりで道幅が狭くなるため「渋滞」
その区間は「歩き」になっています。
これは、現在も状況は変わっていないと思われます。

15kmあたりまでは、さほど心拍数が上がらない範囲で「ニコニコ」と頑張れるペースで走り、15kmの渋滞を利用して休むと言うのも手かなと思っています。
なかなか「途中で歩いて休もう」と計画するのは、ランナーのプライドが許せないものですが、渋滞は仕方ないですから。



今大会からは終盤エイド名物の「シャーベット」がゴール後に配られるように変わりました。
「東京マラソン」も始まっていなかった10年前は、マラソンで甘いものが出るのは大変珍しく、ほぼすべてのランナーが立ち寄って食べて(飲んで?)いました。

その後、マラソンブームとなり、カレーを作ったり、スイーツ食べ放題など、様々な食べ物が登場しています。
今でこそ珍しくない甘いものですが、ゴール後であれば、誰もがゆっくり味わうことでしょう。



荒川と言えば「強風」が付きもの。
これは、全国の河川敷マラソンでも言えることです。
しらべてみたここ数年の「強風」の記録です。


2012年
さほど風が吹かなかった。

2013年
さほど風が吹かなかった。

2014年
後半の向かい風がランナーを苦しめた。

2015年
珍しく後半に追い風が吹いた。


「板橋Cityマラソン」のコースは中間点で折り返す「1ウェイ折り返しコース」
行きが追い風ならば、帰りは向かい風です。
「とくしまマラソン」のように、行きは吉野川の逆風をもろに受け、帰りは堤下なので追い風はもらえないという不公平?なコースと違い、荒川は公平。

風ばかりは、過去のデータも当てになりません。
当日、全体的に風が弱いことを祈りましょう。


皆さん、当日は楽しんで走りましょうね。
コース上で見かけたら声をかけないでください。
そんな余裕ありませんから。


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