ドライブレコーダー「KNA-DR350」は後悔のない機械だった
ケンウッド「KNA-DR350」2015年製品の仕様は以下の通り。
ただし、2013年の研究時、既に実現していたものは省略する。
【1】メモリー4領域(通常・緊急・駐車・写真)の割当をユーザーが変更できる。
【2】内蔵バッテリーを使って、エンジンOFFの駐車時にも録画できる。
【3】駐車録画は「衝撃」と「動体」感知で自動的に録画開始
下位モデルKNA-DR300は「衝撃」感知のみ
研究した時点で、この製品だけの特徴だったのが「動体」感知による駐車時の録画だ。
何者かがクルマに衝撃を与えた時だけでなく、近づいただけでも、その前後を録画する。
それは夢のような技術だ。
2年前に購入を見送った時、心配だったのは駐車時のいたずら。
果たしてどれだけの効果があるのかは未知数だし、そもそもそういう事態が起きて欲しくない。
ただ、それに対応しているというだけでも、安心感は上がる。
それに、ここ数年で劇的に増えた路上の監視カメラが「防犯の抑止力」として社会に浸透し始めていることで、ドライブレコーダーにも期待値が上がった。
本体の実勢価格は18,200円
これを最寄りディーラーに持ち込んで、取り付けてもらうと工賃は8,000円。
取り付け時間は「1時間」
待合室で読書していると、困った表情のサービスマンがやって来た。
「ぎりぎりのところから出して、挿すということでいいですか?」
どーゆーこと?と尋ねると、想定していたのは直結できるソケットだったが、この機械はシガーライターソケットに挿すタイプだったという。
このままだと一旦、配線を外にだしてシガーライターに挿さなければならないという。
それはいかん。
不細工で困る。
結局、1,000円のアダプターを追加してあくまで配線はコンソールの中に仕舞ってもらった。
以下は、事前に魅力を感じた仕様が、実際に使ってみてどうかをまとめた。
【1】メモリー4領域の切替は、本体のボタン操作で容易にできた。
パソコンでパーテーションを切り替えるのは大変な作業だと知っていたので、この手軽さには感服した。
【2】駐車モードの設定も本体ボタン操作で容易。
エンジンを切ると、一旦画面が消えた後に「駐車」と表示されて「録画」が始まる。
カーシガレットの給電では駐車中にバッテリーが上がってしまうので、本体内蔵バッテリーが給電する。
従って、録画できる時間はバッテリー容量の範囲内。
何日も撮り続けられるわけではない。
【3】「衝撃」「動体」感知の駐車録画については検証していない。
とりあえず、そういう機能がついていること。
レコーダーが抑止力として威圧すること。
それだけでも、十分な満足感、安心感がある。
生涯で初めて使う機会を得た「ドライブレコーダー」は「しまった!こんなはずじゃなかった」ということが何もない機械だった。
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