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2016年3月27日 (日)

常温と冷蔵 どちらが粉がよく溶けるか?

レース前日の準備は続く。
ユニフォームにナンバーカードをつける。

今年は「荒川」を走るわけなので、強風対策としてナンバーカードの四隅をテーピングテープで補強する。
強風が吹くとナンバーカードは風ではためき、ちぎれてしまうことがある。

10年前に「荒川」を走った時は、ナンバーカードがちぎれてしまった人が多数見うけられた。
なかにはちぎれたカードを手に持って走る人もいた。
「板橋Cityマラソン」は前後合わせて2枚のカードをつける大会なので、1枚くらいなくてもいいと思うのだが、2枚とも記念に欲しかったのだろうか、今も不思議だ。

強風が想定されるレースでは、このような補強をして臨んでいる。
この補強をして、ナンバーカードがちぎれたことは1度もない。


レースペース表をプリントアウトして「ブレスレット」に入れる。
今回の設定は
5kmまで 8分/km
10kmまで 7分30秒/km
ゴールまで 7分/km
これでいくと、ゴール予測タイムは5時間4分。
できれば5時間を切りたいところだが、今回は「ビルドアップ」「レースペース走」などのスピード練習はしておらず、これができる範囲の最大限だと考えている。
でももちろん、心の隅には5時間を切れるのではないかという邪心もある。

恐らくランナーの皆さんは、レース前に1度は「レース本番になったらとてつもない力が出て、びっくりするほどの快走になるのでは」と夢見ることがあるはずだ。
それは十分な準備ができても、そうでなくても同じだ。



グリップ給水ボトルを2つ作り、スペシャルドリンクを作る。
スペシャルの内容はここ数シーズン変わらず、レプレニッシュをOS-1で溶かしたもの。
レース用、レース前後用に2本。
今回は「常温」と「冷蔵庫で冷やした」OS-1、2種類を用意して、溶け方を較べてみた。



写真左側が「常温」右が「冷蔵」

「常温」のほうはダマがより多く残っていた。
溶かした後は、2本とも冷蔵庫へ。
ドリンクは低温のほうが身体に取り込まれやすいので、レース当日朝の出かける前まで冷やしておいた。



「板橋Cityマラソン」は今回からナンバーカード一式が事前郵送になったため「受付」がなくなった。
旅マラソンならば、前日は電車や飛行機の移動で慌ただしいが、日帰りマラソンの場合は穏やかなものだ。
レース前日のお出かけは、近所のファミマにレース前朝食の買い出しのみ。

レース当日の朝食はカーボローディングから一転して「高タンパク・低炭水化物」
・レンジで温めるごはん(量が少ないもの)
・納豆
・ファミチキ
・レトルトのたまごサラダ

去年の主食は「レトルトの豚生姜焼き(セブンイレブン)」にしたが、それでも胃にもたれた。
今年は初めて、ファミチキを試すことにした。


翌朝は4時に目覚ましをかける。
「旅マラソン」ならば、スタート会場の近くに宿をとるが、日帰りマラソンの場合、移動により時間がかかるため、起床は「旅マラソン」よりも早め。
逆算しておよそ7時間半前の20:39に床についた。

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