トータルマックスを2つ取り寄せて1つ返品する?
トータルマックスとの再会から一夜明けた。
現代社会では関心があることは、忘れようとしても忘れられない。
それは、ブラウザーを開けばわかる。
自分が関心をもってしらべた事柄については、それに関するモノや役務がバナー広告で突きつけられる。
しらべたものが商品そのものである今回の場合、画面に表示される複数の広告すべてに黒い靴が表示されていた。
Amazon のナイキショップではサイズ毎の残り在庫数がわかる。
潤沢に在庫がある場合「在庫あり」表示だが、在庫僅少になると数量表示に切り替わるのである。
27.0cm(US9)残2
27.5cm(US9.5)残5
過去に「エアマックス95」復刻イエローグラデを買った時は、サイズ選びに失敗している。
ナイキショップに「なんちゃって並行輸入店」がトラックを横付けにして、根こそぎさらって行った日の夕方、顔なじみの店主から「急遽入ったから抽選にするけど、1個もってってください」と言われ、試し履きもせずに買ってしまったのだ。
その時のサイズは27.0
小さすぎて、ほとんど履けなかった。
95を買うならば27.5がデフォルトだが、モデルによっては大きいものがある。
その反省もあり、1999年に出たAIR MAX'95SC通称「ヒッコリーブラック」は27.5を買った。
既にブームが去っていたため、発売後しばらく経ったナイキショップに3割引で売られており、つい買ってしまった。
先に書いた「15足ガレージセール」の1週間前のことであり、さすがにこれは売らなかった。
しばらく仕事用として履いていたが、ほんの少しだけ大きく、とても履き心地が悪かった。
イエローは27.0で小さかったし、ヒッコリーブラックは27.5で大きかった。
今回の「95エッセンシャル」
予感としては、27.0がジャストサイズか。
できれば、両方を履き比べたい。
在庫は僅少
ナイキの場合、再入荷はないと考えていい。
年4回のシーズンカタログで注文をとり、受注した分だけを売り切る企業方針だからだ。
(1997年当時そうだった。恐らく今もそれは同じだろう)
もしかすると、ここで決断しなかったことを後で悔やむかも知れないぞ。
2つ取り寄せて、1つ返品するか?
ナイキ公式ショップ、Amazon には「返品無料キャンペーン」の文字。
ナイキ公式ショップ、Amazon には「返品無料キャンペーン」の文字。
そんなことができるのも、あとわずか・・
考えていると、次々に脳が計画を具体化していく。
いや、まだ自分は購入を決めたわけじゃないぞ。
ふと我に返り、その考えをゴミ箱に捨てる。
「動かなくて正解」
過去にそういう経験を何度もしてきている。
エアマックス1つ買うにしても、人生経験は活かされていた。
その翌日
そういえば、今回の「95エッセンシャル」
ネットでは見ているが、リアルな店舗でも売っているのかをまだ確認していない。
とりあえず、一度、ナイキショップに電話だけしてみるか。
それで売っていなければ、あきらめも付く。
つづく
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