会社で切れるイヤなやつにカモにされない鉄則
会社にイヤなやつがいて、
今日、会社でイヤなことがあった。
そういう一日はとても沈んだ気持ちで帰路につくことになる。
はぁっとため息をつき、空を見上げると、まだ空が明るい。
あぁ日が長くなったな。
そういえば夏至が近い
この爽快感は、いまだけのサービス期間のようなものだ。
イヤなヤツがいると言うと、訳知り顔のバカが「それは、君の姿を映しているんだよ」などとたわけたことを言うことがある。
確かに、抽象度を上げていけば、人は感じ方が変わってくるし、ものごとが好転して見えることもある。
だが、イヤなやつはやはりイヤなやつだ。
物理的にそこにいるという事実は動かせない。
できれば、機嫌良く働きたい。
イヤなヤツと、関わり合いなく。
どうしたもんじゃろの~
と小橋常子のように考えていて、気づいたことがある。
サラリーマンは知っている人にしか切れない
これは、同じ社内の話しである。
消費者として、製造元にクレームを付けるという場合はこの限りではない。
「イヤなやつは、知っている人にしか切れない」
ということに気づいた。
素性を知らない人は、どこまで文句を言っていいのかが読めない。
知っている人ならば「これくらい言っても怒らない」とわかっている。
立場上、自分のほうが強いので、相手は反論できないということがわかる。
従って、切れても大丈夫とわかる。
だから、立場が弱い人は他人から切れられやすい。
中でも「いい人」は切れられやすい。
イヤなやつは「こいつならば、俺が切れても、逆ギレはない」
「あとで待ち伏せされてナイフで刺される」とか、そういう危ない人ではないということを、読んでいる。
そういう「いい人」ならば「いやぁ、ちょっときつく言っちゃったなぁ」と笑って取り繕えば、なんとでもなると高をくくっている。
危ないヤツには、危なくて、切れられない。
何をされるかわからないし、陰で何を言われるかわからない。
そういう相手には、薄気味悪くて、下手に切れることができないのだ。
イヤなヤツは「素性を知っていて」「いい人」に対して切れる。
だから、そういうヤツにカモにされたくない場合、電話では冷徹に話す。面と向かっては目を合わさない。話しかけられたら、完全に無視するということが効果的である。
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