2019年プレ五輪東京マラソン要項
概要
■開催日:2019年8月18日(日)
■コース:東京五輪マラソンコース
■男女とも東京五輪2020予選レースとする。
スタート時間は午前9:10
パラリンピックの車いすマラソンの選考会も同日9:00スタートで行う。
9:10スタートにするのは少しでも暑さを避ける狙いもあるが、五輪本番では男子マラソンが閉会式の前に開催されるため。
マラソンは、新国立競技場にゴールする。
閉会式の準備の都合上、競技終了時間は早いほうがいい。
東京五輪本番も男女ともに同じタイムテーブルで行う。
パラリンピックの車いすマラソンは会期に先行して同日9:00スタートで行う。
こうすることで「東京交通封鎖」の日数を少なくすることができる。
車いすマラソンとマラソンの併催は、2007年以来、東京マラソンがそうしてきており、運営側が慣れている。
五輪派遣の選考基準は「2019年プレ五輪東京マラソン」のレース結果による「一発勝負」
現在、瀬古利彦、宗兄弟といったスーパースターはいない。万が一エースが選考会で敗れたら?と考える必要は無いのだ。
レギュレーションは本番と同じでおこなう。
ペースメーカーなし。
市民ランナーは混走させない。
3位以内に入っても、参加標準記録をクリアしなければ出場させない。
東京五輪マラソンに出るということは、沿道から拍手をもらうのが使命ではない。
地元五輪でメダルを取って、日本国民を歓喜に包むことが使命だ。
特に最終日に行われる「男子」の責任は重い。
「東京では日の丸を背負って走りたい」
と今から「思いで作り」を念頭に置いている実業団の坊ちゃんたちは要らない。
外国人が先行しても、参加標準記録に遠くても「日本人の中で今、何位かな?」と考えながら走る選手は、もう見たくない。
参加条件は過去3年間の持ちタイムの上位者。
参加枠は五輪本番で出走する人数とほぼ同じにする。
外国人選手は参加させない。
手の内を知らせないためだ。
競争相手に対して、事前に「コース」「気候」を体験させるのはマイナス要因だ。
できれば、テレビ中継もない方がいい。
テレビ映像から得られる情報はとてつもなく大きい。
それも秘密だ。
放映権収入が無いと、大会が成り立たないという意見もあろうが、そこは極限まで経費を切り詰める。
本番でボランティアを希望するスポーツボランティアには、このプレ大会での活動を義務づける。
この大会が、本番の演習である。
収入源を作るならば、映像を収録させておいて、大会後にパッケージ販売する権利を売ってもよい。
「東京五輪で男女メダルプロジェクト」
として、1人1口千円の基金を作ってもよい。
参加者はお小遣いで直接、メダル獲得を支援することができる。
沿道では東京都民、マラソンファンに応援してもらう。
企業名の入った記念の旗を配れば、皆さんにとっても五輪を支援した証が残る。
2020年東京五輪
女子マラソン、男子マラソン「銅」でもいいから、共にメダルを獲得すれば僕らは笑顔になる。
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