東京マラソン2017大会記念テディベア
2016年9月16日、東京マラソン2017の抽選結果が発表された。
例年より10日ほど早い発表である。
今回の一般枠倍率は12.19倍
およそ29万人が外れることになる。
一度もマラソンを走ったことのない人は「東京マラソンが当たらないんだったら、マラソンはやめておこう」となるかも知れないが、ランナーたちは一斉に代替案の検討に入る。
恐らく、そうした他の大会に配慮して、発表を早めたのだろう。
東京マラソンに応募したのは今回が4度め。
2009年に次いで2度目の当選通知が届いた。
前回は旧コース。2017年大会から新コースなので、同じ「東京マラソン」だが、中身は別物である。
これが12度めのレースになるが、過去に全く同じコースを2度走ったのは「荒川市民マラソン」→「板橋Cityマラソン」だけ。
名前は変わっているが、コースも中身も同じ大会である。
政治家ではないが「当選」と言われると高揚感がある。
これが「秋の新じゃが」当選だったら、そうでもないかも知れないが、東京マラソンは格別である。
当選倍率でいえば「秋の新じゃが」の方が難関だったとしてもだ。
「秋の新じゃが」と「東京マラソン」の違いは、新じゃがは胃袋に収まるだけだが、東京マラソンは注目を浴びる。舞台に上がることができる。
注目を浴びたからといって、それ自体になんの価値もないが、舞台に上がることは悪い気分はしない。それに向けた準備にも、いつもとは違う動機付けがある。
当選通知から8時間後、10,800円を入金
そこからトップページをたどると「東京マラソン2017大会記念テディベア」の予約を受けていた。
テディベアは100mmほどのものを1つだけ持っていて大切に飾っているが、コレクターではないので自分で買ったことはない。
「くまモンテディベア」が出た時も追いかけなかった(高かったし)
だが「東京マラソン2017大会記念テディベア」は3,500円+送料600円
それほど高くない。
サイズは320mmとあるので、かなりでかい。
これだけ大きくてのこの値段にはお得感がある(そういう問題か)
もう「コレクターグッズ」は卒業しているのだが、見てはいけないものを見てしまった。
それは・・
在庫 残りあと975
限定数量?のカウントダウンである。
恐らく限定個数1,000からスタートしたのだろう。
「限定」という言葉に弱いコレクターの性は、きっと今世では変わらないだろう。
きっと、数日内に買えなくなるな・・
そういう想像力が働くともういけない。
すぐにクレジットカードで決済してしまった。
限定1,000個というのは「1,000個で終わり」ではなく、大会三日前からの「EXPO」会場でも販売される。会場で買えば送料の600円はかからない。
さぁ2017年シーズンの出場大会が決まった。
これから、プランニングを始めよう。
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