「ニュートン」は作りが大きいことを覚えていた6年前の写真
「DISTANCE V」27.5cmが届いたので早速試し履きする。
レース用の靴下「足王」を履く。
シューレースを一旦緩めてから足を入れて、再びつま先側から順に締めていく。
走る時と同じ手順である。
DISTANCE Vは箱から出した時点でシューレースがアイレットに通してあった。
紐出しはアイレットの下から上に向けてあり、走っている人が通したのだなとわかる。
ただ、シューレースはぐるぐるとねじれており、それは一つ一つ直す必要がある。
シューレースは摩擦力の高い素材。表面がごつごつしている。
これならば、緩みづらいだろう。
両足をセットして立ってみると、かなりゆとりがあった。
左は親指の先が「指1.5本」分余っている。
これは余りすぎだ。
こうして立っているだけならば「ゆとりがあっていいな。マラソンの時は足がむくんでくるから、これくらい余裕があってちょうどよい」などと、勝手にストーリーを作ってしまう。
しかし、大きな靴を履いていいことはない。
走ることはおろか、歩くことにすら、次第に難しさが生じる。
長い距離を走れば、靴の中で前後に足が遊び、指にマメができる。
歩いていると、キックポイントと靴の屈曲部分がずれていて、足が痛くなってくる。
靴の大きさは、同じサイズでもメーカーによって違う。
靴コレクターからランナーを20年近くやってきた経験値としては、以下の並びになる。
サイズが大きい順
▼コンバース
▼アンダーアーマー
▼ニュートン
▼アディダス
▼ニューバランス
▼アシックス
▼ナイキ
▼プーマ
▼リーボック
おかしいな、私の記憶が確かならば・・・
前のニュートンも27.5だったはず。
ところが、マラソントレーニング記録に「靴のサイズ」の記録が残っていない。
自分としたことが、そんな重要なことを書き留めないなんて・・
そこで、脳内に「!」マークがポップアップした。
靴コレクターをやっている頃から、靴箱の品番サイズ表示を撮影する習慣があったことを思い出したのだ。
案の定、2010年の写真フォルダーに「NEWTON DISTANCE S」の箱写真があった。
そこに映し出されていた数字は[9]
27.0cmだったのだ。
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